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イタリア発着便の「?」   トイレはエコノミークラス専用がベスト
 イタリア発着便の「?」
        トイレはエコノミークラス専用がベスト
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 どうにも満席がちのアリタリア、ミラノ―成田の直行便です。まずは、ビジネスクラスから空席無し、となり、次に人気なのはプレミアムエコノミー席、とのこと。ことに、大型ボーイング機から、エアバス330機となってからは、すぐさま両クラス満席となるようです。
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 A330機のビジネス席は19。トイレは2か所です。以前は、他のクラス搭乗客の使用はNGでしたが、このところ、プレエコ乗客も使うのが常のアリタリア。日系の航空会社フライトだと、けっこう厳重にNGが出されていましたが、今はどうでしょう。ともかく、空いていれば、使用OK、というフレキシブさで良し、と感じます。
 プレエコ席後方のエコノミークラスともなると、さすがにビジネスクラス用トイレを使用の人はいないようです。
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 ところが、先日、若い日本人カップルが連れそって、御用足しに向かうのを目撃。「大丈夫かなー、トイレ、使っても」「うーん、ちょっと不安……」などと言いあいながら、恐る恐るの足どりで立ち止まりつつも進んでいました。
 ある意味、勇気あり、ですよね。はるか後方の席から、前方のビジネス専用トイレを目ざすわけですから。小心者の私には、とうていできることではありません。

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「お客様、エコノミー専用トイレをお使いください」の注意などはしないのがアリタリアのCA。笑みをたたえつつ、しっかり諭す日系CAとの真逆の対応です。どちらがいいのやら……。
 さて、無事、用を足された御様子の若いカップル。席に戻ろうとしている時には、お互いに2カップずつのドリンクを手にしていました。ビジネス席用の飲みものサービスカウンターよりお運び。ここまでくると、ごリッパです。おみごと‼
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 ちなみに、つい最近、「トイレはエコノミー席専用に限る」と開眼した私。
 必ずバリアフリーのトイレが設置してあることを知りました。とても広々としていて快適そのもの。有料アップグレード、あるいはマイレージの活用でビジネス席にしてもらっても、このエコノミー専用トイレを使おう、と思っています。
 シュール? いいえ、ごくロジカルな発想、と信じます。
 タカコ・半沢・メロジー
 
author:タカコさん タカコ・半沢・メロジー 半沢隆子 半沢タカコ, category:スーパーディープ「日本のイタリア」沖縄の旅, 20:47
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イタリアンな果物たち   Fico d'india (フィーコ ディンディア)
 イタリアンな果物たち   
   Fico d'india (フィーコ ディンディア)
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 しばらく御愛読いただいた「イタリアンな野菜たち」。主だった野菜を紹介させてもらったため、ひとまず終了といたします。代わって、イタリアの誇る果物の数々をアップさせてください。
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 半島とはいえ、日本と同じく、南北の地形にまたがるイタリアです。果物も、地域により、さまざまな種類が味わえます。おまけに、日本の比ではないお安さ。果物天国のイタリア、と強調したいほどです。
 最初に取りあげるのが、「インドのイチジク」。南イタリアでよく見かけるサボテンの実です。アメリカ大陸が原産らしいものの、南伊、ことに、シチリア島やサルディーニャ島ではとてもポピュラーなフルーツです。
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 ネーミングが面白くて印象に残ってはいたものの、つい最近までくちにしたことがなかった私。北伊では、収穫時期(8月から10月)でも、すべてのスーパーにお目見えとは限らないからです。
 いつもお世話になっているファミリーの主姉アドリアーナに連れられ、ローコストなスーパーを訪れたところ、ありました、サボテンの実!シチリア出身の彼女は、2パック手にし、「買いなさい!」。実に強制的な1パック求めとなりました。
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 きれいにトゲが除かれた実が6個入って0.90ユーロ(約120円)。バカ安!でも、どうやって食べるのか? アドリアーナによると、まず両端を少しカット。その後、縦に切り、皮をむく、とのこと。ナイフとフォークで食べるそうな。
「でもね、いちばんいいのは、カット後、むしゃぶりつくことなのよ。皮は残してね」と彼女。「とにかく、おいしいんだから」と何回も繰り返していました。
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 ネーミングに反し、イチジクとはまったく異なるお味。どこかキウイをゆるーくしたような食感で、私には、すごくおいしい、とはなりませんでした。人によっては、柿に似ている味、とのこと。うーん、柿よりはるかに劣る、と感じたものです。
 めちゃマズイ、というほどではないので、1個は平らげました。少々、マルにあげると、「けっこうで〜す」。庭のリクガメまでが、「他の果物にしてくださ〜い」でした。
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 南伊の一部では、ジャムやリキュールにして売られています。訪れたら、一度はお試しあれ!
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 タカコ・半沢・メロジー 
 
author:タカコさん タカコ・半沢・メロジー 半沢隆子 半沢タカコ, category:イタリアンな果物たち, 00:08
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スーパーワイルドなマル  男子力の強さ、と言ってほしい
 スーパーワイルドなマル
       男子力の強さ、と言ってほしい
                                ・
 10才をすぎたことでオジーちゃん扱いされがちなボク。日本のワンコ本も悪い気がする。だって、「10才になったらシニア期」と書きすぎ。そりゃーそうかもしれないけどさ。
 あんまり連呼しないでほしい。ボクのことになるとアンテナを張りすぎのおかーさんをナーバスにさせるだけだから。このところ、「老犬の健康対策マニュアル」テーマ記事ばかり読みまくっているのでまいっちゃいます。
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 ふつーのマルチーズ以上にテンションが高いらしいボク。まあねえ、女子じゃないんだから、パワフル、エネルギッシュだってしかたない。シニア期に突入した今も、ジャンピングすら衰えず、毎日、ソファーやベッドを乗り降り、跳びはねしています。マ、ちょっとした筋トレにもなってると思うよ。
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 おかーさんによると、「アンタに必要なのは、筋トレより脳トレでしょ」。メンドーなので、素直に受け入れておきました。         
 おとーさんに言わせると、「このところ、午後のウトウトが多くなった」ボクらしい。それって、むしろおとーさんのほうでしょ、という感じ。おつきあいを大切にするボクとしては、単純におとおーさんといっしょのことをしているだけなのです。
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 シニア世代犬になっても、番犬ミッションを捨てないボク。「アンタは室内犬なんだから、初めての人が通ったって、いちいち吠えることないのよ」と諭される。本来は、ずーっと抱っこされている犬種。愛玩ペットの域を出ないそうです。
 でも、それって、誰が決めたわけ? 人間のエゴからくる身勝手なくくりかた、という気がするボク。
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 マルチーズだっていろいろ。ボクみたくワイルドなタイプがいてもいいでしょ、と心のなかで呟いています。
 ワイルドさもオトコの魅力。男子力そのものじゃないかと思う。女子力乏しいまま育ち、今もって女子力に欠けるおかーさんには、なかなか理解してもらえそうにないけどね。
                     (夫が生存中のことです)
                                ・
 タカコ・半沢・メロジー
                                ・
 シニアでもワイルドでいくぜ
 
author:タカコさん タカコ・半沢・メロジー 半沢隆子 半沢タカコ, category:スーパーワイルドなマル, 21:21
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イタリアなう  草むしりしながらマイ哲学
  イタリアなう
       草むしりしながらマイ哲学
                                ・ 
 語学、ことに英語が大の苦手だったことは、拙著、『「チャオ! がいえたらイタリア人』(祥伝社)、及び『語学嫌いの会話術』(光文社)などでつとにおわかりでしょう。                              
「苦手」などのレベルではありませんでしたからね。嫌いも嫌い、大っ嫌い! 英語アレルギーそのものでした。
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 それなのに、なにゆえ英会話がメインの生活となってしまったのか? 夫とのみならず、我が犬とだってイタリア語ではなく英語なのです。今だに大苦手なことには変わりはないというのに……。                                
 人生というのは、わからないものですね。ン10年前、初めての海外などへ行かなければ、私はもっと私らしく生きてこれたのではないか。そして、親だって、生涯、心細い想いをさせなくてすんだのに、と悔やまれもします。
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 実は、20年後半の時、縁談話しが舞いこんだそうな。地元で1、2を競う大地主の息子がお相手。中学生の頃から、私を知っていた先輩でした。海外旅行から戻ると、この話し。即刻、「お見合い? しないわよ、もちろん!」と返した私です。
 大敷地内に、別邸を建ててくれる、という話しだった、とのこと。それにも反発しか生じなかった私。若かったのですね〜え。
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 もし、もしもその先輩と結婚してたら、どんな人生となっていたことでしょう。興味深い! 語学を使うことなしのラクチンさ。そして、なによりも経済的に恵まれたはずです。帰国のたびに、チマチマと宝クジを10枚とか求める必要もないに違いありません。
いえいえ、たぶん、ワガママ全開な嫁として、すぐ放り出された可能性のほうが強いですね。となると、慰謝料、ビミョー。もらえない、あるいは少額になったことでしょう。
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 イタリアの小さな庭で草むしりしながら、そんなこんなと想いをはせている私。かたわらでマルが、「おかーさん、暇なんだね〜え」と言いたげにしています。
 人生、いろいろ。なにがいいのか悪いのかなんてわかりません。幸せにしても、しかり。幸せや不幸せなんて、紙一重的なところがあるのかもしれませんね。
 草むしりをしつつ、マイ哲学しまくる私でした。
                                                     (夫が生存中のこと)                  
                                ・
 タカコ・半沢・メロジー
 
 
author:タカコさん タカコ・半沢・メロジー 半沢隆子 半沢タカコ, category:イタリアなう 最近のイタリア事情, 22:22
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イタリアなう  ジョイアとベンジャミンの涙
  イタリアなう
    ジョイアとベンジャミンの涙
                                ・
「ベンジャミンはね、私たちが長いこといないと、ハラハラと涙を流すのよ。だからお願い! 世話してもらえる?」
 華やかさをたたえた舞台女優、という感じのジョイアが言いました。
 30年ほど前に住んでいたモンテ・カティーニ・テルメのアパート隣家の奥さんです。当時40代なかばというところ。小学校の教師でした。御主人のマルコは、10歳以上年上の経営コンサルタント。れっきとした貴族ファミリーの紳士です。
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 長期休暇どきは、別荘滞在のふたり。リビングルームで大木化した観賞用植物のベンジャミンが気になってしかたないジョイアです。こんなふうに言葉を加えました。
「長いこと留守にして戻ると、たくさんの葉が落ちているのよ。まるで私たちがいないのを悲しんでいたみたいにね。いつも胸がしめつけられる想いなの」
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 ということで、鍵をあずかりました。何日かに1回でいいから、水を与えてほしい。ちょっと声などをかけてもらえると、さらに助かる。そう頼まれたのでした。
 もちろん! そんなこと、おやすい御用です。隣家、いえ、隣接したドアなんですもの。どうということ、ありません。
                                ・
 常緑樹であるベンジャミンは、イタリアやフランスで最もみかける室内植物です。我が家にもあります。まだ通貨がリラの時代だった20年以上前に求めました。確か、4月くらい。ごく小さな木でしたが、陽当たり良好なキッチンルームが適所だったのか、ずいぶんと成育。かなりの大きさとなりました。それでも、ジョイアのところほどではありません。
                                ・
 おしどり夫婦で知られた夫妻が、離婚したと知ったのは、10数年前のことでした。いつだって仲睦まじく外出。誰しもが理想的と羨む中年カップルだったのに……。
 彼女と親しかった女性によると、どうやら、更年期障害の発症が要因のひとつかもしれない、とのこと。明るかったジョイアの性格が変わり、うつ症状が続いた後の離婚だったそうです。
                                ・
 その後のジョイアを知る共通の友人はいません。噂では、老母とふたり、ひっそり暮らしていたようだ、とのことでした。
ジョイア(Gioia)とは、喜び、歓喜の意味です。
 幸せに満ちていた笑顔が忘れられない私。そして、彼女がこよなく愛したベンジャミンはどうしているのか、と考えています。
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 タカコ・半沢・メロジー
 
author:タカコさん タカコ・半沢・メロジー 半沢隆子 半沢タカコ, category:イタリアなう 最近のイタリア事情, 22:59
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イタリアなう  糖質の無制限、イタリアでも
                                                                                                                                                                              
      イタリアなう
   糖質の無制限、イタリアでも
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 このところ、「糖質制限は体に悪い」と言われるようになってきましたよね。ことに、ダイエット目的の炭水化物類を絶つのはリスキー。遺伝子や細胞などを傷つけやすく、脳梗塞や認知症、ガンなどの発症につながる可能性もある、と公表されました。
 ひところ、欧米のセレブ族たちにもてはやされた「プロテインダイエット」。炭水化物をはじめとする糖質は摂取せず、高タンパク質の肉類やチーズなどの食生活に徹する、というものです。
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 ことに、フランスの著名医師が提唱。モデルや俳優、歌手たちを中心に、フォロー者が急増した時期がありました。キーワードは、「ヘルシーにやせる」だったと記憶しています。しかも、短期間で体重激減、という売りこみでした。
 来宅のフランス人夫妻も実践。1か月に10キロ以上の体重ダウンと知りました。その必要性ありの夫も、「やってみようか」となり、前記のドクターによるレシピを教えてもらいました。ところが、1日とて実践できなかった夫です。
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 だって、朝から肉、肉、肉、そしてチーズ。パンNG,フルーツもダメ、というレシピなのですよ。ありえません。初回の朝食からして断念しました。
 高タンパク質のみ食べていれば、確かに体重ダウンが叶うようです。でも、でも、ほっかほかの白米や、各種パスタ、その他の麺類、パン抜きの生活なんて幸せな人生とはほど遠い。健康ウンヌンというより、これって幸福度の関与、と信じます。
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 朝はパンやビスケットをどっさり、昼、夕食にはパスタ山盛り、というのがイタリアでの日々。日本だと、従姉が送ってくれるブランド米を、毎食時ごとに2合たいらげる私です。もう、糖質オンリーに近い食生活、と言えるかもしれません。加齢と共にこの傾向が強くなり、時折、どうしたものか、とも案じます。こういう偏りかたも良くないのでしょうね。
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 それでも、体重は20代の頃のまま。今のところ、病気と縁はありません。そのうち、なんらかの発症となり、「糖質過多が要因です」と宣言されるかも。そうなったら、それはそれでしかたない。開きなおり、いえ、投げやり人生の私。これだけ糖質三昧の人間もそうそう多くはないことでしょう。
                         (夫が生存中のこと)
                                ・
 タカコ・半沢・メロジー
  
 
 
author:タカコさん タカコ・半沢・メロジー 半沢隆子 半沢タカコ, category:イタリアなう 最近のイタリア事情, 22:10
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スーパーワイルドなマル 人生をパスタにたとえられても……
 スーパーワイルドなマル 
    人生をパスタにたとえられても……
                                ・
 時折、いや、頻繁に、いやいや、いつもワケわからない思考と発言をするおかーさん。「まるで、どっかのオバさん学長みたいだ〜」と言ったら、ムッとされた。「失礼ねっ。私、わけのわからないパワハラ発言なんかしないわよ」と。
 このオバ学(縮めるな、とクレームつきそう…)のことを教えてくれたのは、おかーさんがこよなく崇拝しているSさん。ものすご〜く聡明な女性です。
                                ・
 Sさんによると、オバ学さん、若い頃はキレイだったらしい。でも、今は、ちょっと性格が表情にも出てきていて「残念!」とのこと。そして、こんな文面で終わっていました。「顔にも体型にも責任あるなあ、と思ったのでした。タカコさんもマルさんも若い」。
いやいやいやー、おかーさん、ちっとも若くないよ。もう、ヨレヨレ。加齢さと苦労の度合がよくわかります。
 でも、ボクは、みーんなから仔犬とまちがえられるほど若く見られる。「そのわりにおデブね」と、よけいなこと添える人も多いけどね。
                                ・
 もう10才になってしまったボク。人間なら高齢者だよね。70前後、かな。今のところ、やたら健康体でね。病気知らずですごしています。おかーさんいわく、「それだけが取得」。充分じゃん、それで、だよね。
 いちおー、小型犬種ではあるボク。シェパードなどの大型犬より長生き、と言われています。だったら、ケンおにーちゃんの年(16才半)まで生きられる? すると、「お、無理、無理」とおかーさん。こんなふうに言うのでした。
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「アンタはやたらテンションが高い。おっとり型だったケンとは真逆でしょ。太く短く、のタイプよね。そう、ショートパスタみたいなものよ。ケンはスパゲティ派だった、というわけね」
 ケッ。ボクらの生涯をパスタにたとえてほしくないぜ、です。こーゆーのを人間のパワハラ、と呼ぶ気がしま〜す。
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 タカコ・半沢・メロジー
 
author:タカコさん タカコ・半沢・メロジー 半沢隆子 半沢タカコ, category:スーパーワイルドなマル, 21:48
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スーパーワイルドなマル  和食党になったボク
 スーパーワイルドなマル
    和食党になったボク
                                ・
 ワンコだって手作りのエサがベスト、と信じているおかーさん。日本にいた時いつもいっしょにすごしていた何匹かの柴犬、そしてイタリアではボクの前にいたケンおにーちゃん、すべて手作り食がメインだったそうです。各種の野菜と肉か魚を煮込んだメニュー。それに、ご飯、パン、パスタなどを加えるのが常です。
                                ・
 ケンおにーちゃんは、パスタ好みだったんだって。ご飯はちょっと苦手で、何日か続くと、必ず残したらしい。「かえてちょーだい」のサイン、というわけだね。
 ボクの場合は、パン派だった。細かくちぎったパンを煮込みメニューに入れてもらう。マルチーズはくちが小さめなので、すべて小さくしてもらってる。
                                ・
 10年近く、パン党のボクだったけど、最近、異変が発生。ケンおにーちゃん同様、ご飯はいまいちだったのに、みごとに逆転しちゃった。ご飯、おいしい! ずーッと続けてほしい、となりました。そう、和食党に変わったのです。
 なぜだか、わかる? 年のせい? ブーッ、違いま〜す。世界中でブームの和食だから? ブ、ブ、ブーッ、まったく違う! 
                                ・
 あのね、それは、この頃、おかおーさんが日本の新米を持ち帰るからなのでーす。しかも、ブランド米「ひとめぼれ」。
 これは、絶品のおいしさ! イタリア米とは異なる極上の味わいがある‼ 一度くちにしたら、もうダメ。イタリア米には戻れなくなっちゃう。
                                ・
「あんたねえ、新米って貴重なのよ。どこのワンコが毎食くちにしてるわけェ? ぜいたくがすぎる!」とおかーさん。でも、ボクのハッピーフェイスにはかなわないらしく、「ヤレヤレ……」と嘆きつつ、新米を与えてくれます。ワ〜オ! カワイイ犬ってラッキー(ボクのことで〜す)。
                                ・
 でも、そのうち、しょう油顔のマルチーズに変わってしまうかもしれないね。マ、いっか〜、それも。
 次の日本でも、新米の調達、忘れないでね。
                                                                   ・   
 タカコ・半沢・メロジー
 
 
author:タカコさん タカコ・半沢・メロジー 半沢隆子 半沢タカコ, category:スーパーワイルドなマル, 23:33
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イタリアなう  BBQランチに7時間のイタリア
 イタリアなう
  BBQランチに7時間のイタリア
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 夫が旅立って1か月もたたない6月下旬、バーベキューのランチに招かれました。夫の急死どき、マルを2晩、預かってくれたファミリー宅です。今や、家族同様、いえ、それ以上の深い交流となっています。
「マルも連れて来て!」と、奥さんのアドリアーナ(50代なかば)。
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 まだ1才になったばかりのゴールデンレトリバーのバンビ(女のコ)と、すっかり仲良しになったマル。当日は、親友夫妻も合流。トイマルチーズのステラ(やはり女のコ)もいっしょにやって来るそうです。すべて真っ白なワンコたち。さぞかしにぎやかなことでしょう。

 BBQのスタートは、午後1時。新鮮なトマトをふんだんに刻み、庭のバジルを加え、オリーブオイルをドドーッとかけて混ぜあわせたフレッシュパスタが登場しました。そのおいしさといったら! メインのBBQが続いて出されるとわかってはいても、つい、2皿たいらげた私でした。
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 BBQ係は、御主人のピエロ(やはり50代なかば)。鶏肉、豚肉、サルシッチャ(イタリア風生ソーセージ)、などを次々と焼き上げては、庭のテーブルへ運んできます。
 あわせには、生サラダ、ナスのマリネ、アーティチョークの素漬け、などなど。なぜか、生ハム、サラミの類も山盛りに出され、「それも、どんどん食べてね」。
                                ・
 いやー、盛り上がりましたね、このランチ。20代前半の長女(なんと、元ミスバリアーノというすごい美女)。次女とその恋人もいっしょの計8名。たいらげた肉の量、約4キロ、とのことでした。ウウッ、ひとり500グラム……。みんな、みごとに食べまくっていたものでした。
                                ・
 食事後のデザートは、まずマチェドニア。フレッシュフルーツポンチです。それが終わるや、次は、ケーキ風ジェラート。親友夫妻の手土産とのことで、ケーキのように切りわけていただきました。
 飲み物? スプマンテで乾杯して、食事どきは赤ワイン。若者はコカコーラを飲んでいました。さいごにエスプレッソ。あまりにも食べすぎた、ということで、2回出してくれたものです。消化にいいから、と。
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 終了時間、夜の8時。ガーン!新記録の「7時間ランチ」。イタリアのBBQ、恐るべし、と帰りました。
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 タカコ・半沢・メロジー
 
author:タカコさん タカコ・半沢・メロジー 半沢隆子 半沢タカコ, category:イタリアなう 最近のイタリア事情, 23:34
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スーパーワイルドなマル   チョコ騒動、その2
 スーパーワイルドなマル
       チョコ騒動、その2
                                ・
 チョコレートの盗み食いで、おかーさんが狂ったこと、前回のこのコーナーでお伝えしました。その余波も報告しちゃいまーす!
 多くのワンコたちとはちょっと違って、あまり甘党ではないボク。生野菜やフレッシュフルーツのほうがずーっと好きでね。チョコも盗み食いしたものの、メチャうま、とは感じなかった。で、ほんのちょっとだけにしといたこと、すでに書いたよね。
                                ・
 でもさ、その翌日から、なんだかさらにワイルドなワンコになってしまったボク。というか、妙に若返った感じ。老犬世代だというのに、いつも以上のお遊びモード。やたらオモチャ戯れまくる毎日。なんだかパピー世代に戻ったボクちゃんでした。
 一瞬、大喜びのおかーさん。「これって、年はとっても若々しい、という証拠らしいわよ。なんかの本に書いてあったもの。
 このぶんでいくと、けっこう長生きするかもね、マル」と、きのうとはうって変わってのごきげんさでした。おとーさん? シラーッと聞き流してる、という感じだったね。
                                ・
 ともかく、おかーさんがハッピーなのは、けっこうなことです。ボクへのとっばっちりとかも少なくなるに決まってるからね。めでたし、めでたし! さらにオモチャとひとり遊びし続けるボクでした。
 ところが、平和なひととき、長くはなかった……。おかーさんが、「アッ!」と叫んだのです。これは、ヤバイ。ネガティヴなサインなんです。こんなセリフを発しました。
                                ・
「わかった! これ、きのうのチョコのせいよ。カフェインによる興奮リアクションね。あるいはエッチなオヤジ犬したのかも。だって、チョコは媚薬効果もあり、と言われてるじゃない。
 ヨーロッパのホテルのベッドの枕元にチョコが置かれてたりしてるのは、そういう意味あいもあるらしいわよ(㊟最近はあまりない、と聞いています)。まったく、とんでもない盗み食いしてくれたもんだわ」
                                ・ 
 そ、そ、それって、想像力、ありすぎ。別にボク、少量のチョコでマッチョ犬になったわけじゃない。どうせ言うなら、ポリフェノールが若々しさをアップ、としてほしいな。
                    (夫が生存中のことです)
 タカコ・半沢・メロジー
 
author:タカコさん タカコ・半沢・メロジー 半沢隆子 半沢タカコ, category:スーパーワイルドなマル, 21:25
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