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イタリア発着便の「?」 ALITALIAから ITAになったものの……

 イタリア発着便の「?」
  ALITALIA からITAになったものの……

                                  ・
 10月15日より、アリタリア航空がITAエアウエイズになったこと、御存知のかたも多い昨今でしょう。日本でも、報道されているはずです。この変革に関しては、すでに同コーナーにてお伝えずみ。9月7日からのアップとなっています。
 アリタリアでもドル箱ラインだった日本便です。ITAでのビジネスプランにも入っている、とのこと。来年の3月までには、ローマー羽田のフライトが再開予定と報じられています。

                                  ・
 日本入国後の自主隔離規制さえ無くなれば、この11月に再帰国したい、と願っていました。欧米では、接種証明書の提示で、とっくにフリー化となっており、日本でもそろそろ、と期待していたのです。が、その気配はまったく無し。サイトにて、各航空会社のフライト検索をし続けていたものの、11月はあきらめました。

                                  ・  
 どの航空会社が有力だったか?来年の2月は、ANAのチケットを手配ずみゆえ、他社での来日もいいかと思ってました。
 第一候補は、2年連続でトップの座に輝いたカタール航空。コロナ関連対策、対応がしっかりしているそうです。けっこう人気のエミレーツ利用もいいでしょうが、トランジットタイムが長すぎます。ドバイの空港で、長時間何をしたらいいのか? 私って、昔から、待つことが苦手なタイプなのです。

                                  ・
 その点、カタールは、3時間前後のトランジットタイム。一度、フライト体験してみるのも悪くないか、と感じました。でも、大ネックが、発着空港。すべての便が、ミラノマルペンサーと成田なのです。マルペンサーからの直行便なら、成田着でもOK(コロナ前までのアリタリアがそうでした)。が、経由をしてのフライトとなると、拙宅から車で30分ちょっとのミラノリナーテ発着が大助かり、日本発着も、羽田空港が便利です。

                                  ・
 そんなこんなと思案していましたが、11月はオジャンとなり、別の機会での検討としています。ともかく、つくづく、ITAの直行便運行を心待ちしてやみません。来年前半には是非、と切願しています!

                                  ・ 
タカコ・半沢・メロジー

 

 

author:タカコさん タカコ・半沢・メロジー 半沢隆子 半沢タカコ, category:イタリア発着便の「?」, 22:50
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イタリア発着便の「?」 サヨナラALITALIA

 イタリア発着便の「?」
  サヨナラALITALIA

                                  ・
 日本ではどのくらい伝わっているアリタリア航空のストップでしょうか? この10月15日より、ITAという名称での運航となりました。Italia Trasport Aereoの略称です。かつてのスイス航空が破綻、その後スイス国際航空としとぇ公営企業化となったのと同じ再スタートとなります。
 つまり、アリタリアの資産を引き継いでの運航開始、というわけです。国有化、ですね。

                                  ・
 国内外線のフライト便の縮小はあるものの、日本便は続行の由。ただし、ミラノ(マルペンサー空港)−成田の直行便はまだ再開の予定はなく、ローマー羽田便のみのようです。つまり、私の場合は、ミラノ(リナーテ空港)−ローマ−羽田と乗り継ぐことになります。コロナ禍前は、マルペンサー発着の直行便ばかりの利用だったので、トランジェットのロスは、決して快適にあらず、と感じます。

                                  ・
 いっそ、他の航空会社での帰国としようかと検討。暇にまかせ、スマホで検索してみました。遅ればせながらもいいところで、スマホデビューの私。このところ、検索ごっこして遊んでいるのです。
 うーん、ある、ある、いっぱい!  航空会社のサイトのみならず、多種によるチケット入手オファーの数々には驚きました。ネットによるゲットだと、割安になることも確認。今さら……の開眼、というわけです。

                                  ・
 私の検索では、トルコ航空による日本行き便が最安値。が、エール・フランス、英国航空、そしてANAやJALのプロモーション料金もかなりのエコノミーさで、大差あり、ともなっていません。他の航空会社よりゴージャスさがある、と評判のエミレーツも同様でした。

                                  ・
 よりどりみどりのフライト料金。迷います、とっても!  結局、かつて常に利用していたANAに決定。若干の料金高ではあるものの、ANAサイトで予約しました。まだ、自主隔離規制続行中の日本ゆえ、来年の2月でおさえています。
 もう、旧アリタリアでの日本行きとしないのか? ミラノからの直行便再開までは、ANAのフライト続行となりそうです。

                                  ・

 タカコ・半沢・メロジー

 

 

author:タカコさん タカコ・半沢・メロジー 半沢隆子 半沢タカコ, category:イタリア発着便の「?」, 20:00
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イタリア発着便の「?」 韓国ならグリーンパスでOKなのに……

 イタリア発着便の「?」
  韓国ならグリーンパスでOKなのに……

                 ・                    
 10数回ものフライト変更が続いたアリタリア航空の日本便での帰国。7月12日(月)のイタリア発を実践するか否か、ずいぶんと迷い続けていました。なぜなら、少し前までは、ヨーロッパからの入国でも、3日間の施設隔離規制があったためです。専用バスで「護送」され、アパホテルなどに「収容」となる、とか。

                   ・

 いろいろな意味で受け入れがたかった私です。その規制が解除となり(ヨーロッパの一部とその他の国々に関して、とのこと)、14日間の自主隔離のみが課されるそうな。それすらも辛いですが、いたしかたありません。

                   ・
 が、他の問題ごとも存在。土、日をはさんでのPCR検査受けが必要で、結果証明書の受け取り日、時刻などが容易にあらず。だいたい、簡易PCR検査ではないので、実施機関が限られているうえ、ほとんどが土、日は休業なのです。ようやく、自宅から30km余離れた機関を捜してもらい予約。なにかと支障、厄介ごとが重なり、さんざんです。

                   ・ 

 EUでは、7月1日より「グリーンパス」という名称の証明書をデジタル化して発行。2階の接種をすませた者には、国内外の規制がフリーとなりました。日本からの入国者に対しても、同様の措置が取られます。でも……。
 五輪の関与もあるのでしょうか? 日本では、ようやく、その制度の検討に入ったところ、とか。世界中の多くの国々から要請を受けてのことらしいです。なんでも遅い、遅すぎる日本、と痛感せざるをえません。

                   ・
なぜなら、韓国は、すでにEUと同じシステムを導入。2階の接種証明書で、自主隔離も課されません。いっそ、日本行きを止め、韓国着としたい、などと反ロジカルな思考さえ生じます。
 いったい、なにゆえ、急いで2回のワクチンを打ったのか?  ロングフライトに必須だし、接種重ねで自主隔離も課されなくなる、と聞いていたのに……。こちらの医師も、そう信じこんでいたほどでした。なんだか納得いきません。

                   ・

 タカコ・半沢・メロジー

 

 

author:タカコさん タカコ・半沢・メロジー 半沢隆子 半沢タカコ, category:イタリア発着便の「?」, 23:55
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イタリア発着便の「?」  五輪開催で帰国できる、の大皮肉   

  イタリア発着便の「?」
  五輪開催で帰国できる、の大皮肉     
 

                     ・

 昨年の3月12日、なんとか成田ーローマのアリタリア航空直行便でイタリア戻りをした私。いつも利用のミラノ、マルペンサー発着便がコロナ緊急事態入り(ロックダウン)休航となったためです。当日のローマーミラノ便フライトの欠航により、空港内のホテルへ一泊。翌朝、まるで避難民のごとき状況によるフライトでミラノ着しました。

 国内便でさえ欠航が重なっており、一刻も早くミラノ戻りしたい、というイタリア人で機内は満席。実に異様な雰囲気でした。

                     ・

 案の定、その後、アリタリアの日本便は、欠航がつづいたまま。何回もの次期フライト変更予約が重なっていました。たぶん、計10数回に及ぶ、と思います。他の国経由での帰国は好ましいと感じられなかったうえに、日本入国どきの規制がどんどん厳しくなったため、アリタリアの直行便が再開してからの来日にしよう、としていたのです。

                     ・
 五輪開催なら、日本便の再就航はまずまちがいなし、と聞いていました。そうでしょうね。イタリアからも、参加選手や関係者などが利用するわけですから。でも、開催大反対派の私としては、なんとも複雑きわまりなし。心乱れるまますごしていました。

                     ・
 すると、6月10日、アリタリアが羽田←→ローマ区間の直行便格安チケットのネット販売を始めた、との知らせが入りました。最長21日間の滞在、1年間有効の往復チケットが、なんと6万円! プラス、サーチャージ、そして手数料となり、キャンセルによる払い戻しは不可、とのことです。

 それにしても、このハイシーズンどきなのに激安。ダンピング的料金ですね。もっとも、コロナ禍では、ANAやJALの欧州便も、同様の安価。ビジネスにつながらないだろう、と驚くばかりです。

                     ・
 どうやら、変更に変更が続いた次のフライトが実践されそうです。7月12日のローマ発、8月2日の羽田発となります。五輪には大抵抗のままながら、数々の対応ごとがたまりにたまっているので、帰国せざるをえないでしょう。

 大きな問題が、日本入国どきの強制(義務)隔離規制です。専用バスにて、アパホテルのようなところへ送り込まれての缶詰状態、とか。

                     ・

 しかも、3〜6日間! 羽田空港着後、入国管理所でバトルしそうな私、と危惧します。無理押しの「エセ・スポーツ祭典」にも、テンションが上がるはずはありませんし。なんともユーウツな日々です。

                     ・

 タカコ・半沢・メロジー

 

 

author:タカコさん タカコ・半沢・メロジー 半沢隆子 半沢タカコ, category:イタリア発着便の「?」, 21:40
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イタリア発着便の「?」 イタリア入国はフリーになったのに……

 イタリア発着便の「?」
  イタリア入国はフリーになったのに……

                      ・  
「イタリア入国どきの規制が大緩和されましたね。これで、タカコさんが帰国後、イタリア戻りでの心配がなくなり、よかったですね」。そんなFAXや電話が入り続けています。うーん……と複雑な心情です。

                      ・
 確かに、5月なかばより、入国規制が緩和されたイタリアです。インド、その他感染状況が深刻な国々以外からの入国だと、接種証明書や、PCR検査陰性(48時間以内の検査)証明で、自主隔離も課されなくなりました。観光、その他、フリーとなったわけです。日本からの入国者にも適用される、とのことで、各所より「よかった」コールとなったのでしょう。

                      ・
 でも、でも、私にとっての大支障は、日本入国どきの規制です。たとえ接種ずみだろうと、まずは3日間の義務隔離を強いられ、その後、14日間の自主隔離規制が続行のまま、というのが最大ネック。

 なによりも、宿泊所指定の義務隔離、というのに抵抗を覚えます。つい、「犯罪人なみ」と感じざるをえません。きっと、食事ひとつ自由にとれないのね、とも案じます。せめて、14日間の自主隔離のみとなってくれないものでしょうか?

                      ・
 ここヨーロッパでは、「グリーンパス」と呼ばれるものが発行され、接種証明の表示となります。その提示で、ヨーロッパ内の出入国、移動がフリー、というわけです。1回のみですむジョンソン&ジョンソン社のワクチン以外は、2回の接種証明が必須。私は、5月26日に2回目を受けました。だからといって、すぐ、ヨーロッパ内を旅する気は、いっさいありません。

 1年3か月も戻っていない日本行きが必要なのです。実家に関する諸雑用、その他への対応に迫られていますから。

                      ・
 アリタリア航空は、7月からの日本便再開を予定しており、すでにフライトおさえずみの私。一方通行の入国規制が改善され、日伊往復のスムーズな行き来となるよう祈念します。

                      ・

 タカコ・半沢・メロジー

 

 

author:タカコさん タカコ・半沢・メロジー 半沢隆子 半沢タカコ, category:イタリア発着便の「?」, 22:01
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イタリア発着便の「?」 犯罪人なみの入国規制に大抵抗感

 イタリア発着便の「?」
  犯罪人なみの入国規制に大抵抗感

                       ・
 昨年より、ロングフライトの発着が中止されていたミラノ・マルペンサー空港。貨物便のみの運航となっていました。ところが、先頃、ミラノーニューヨーク便が再開した、とのこと。いよいよ、各国への発着復活となるのでしょうか。ミラノー成田の直行便は、10月末までの運休と聞いているのですが……。

                       ・
 ローマー羽田のアリタリア直行便は、6月から再開の予定。今のところ、さらなる延期の連絡は受けていません。いよいよ、と期待していたのが甘かった、の昨今です。
 というのも、日本入国どきの制限がより厳しくなった、と知ったからです。コロナ変異種出現国からの入国者には、検疫所指定の宿泊施設に3〜6日の待機隔離が強制執行化。その後、PCR検査を受ける、となったようです。陰性だと、14日間の自主隔離。つまり、17〜20日間の身動きが叶わなくなります。

                       ・
 6月の日本滞在は。4日から24日(出国日)を予定している私。これでは、ヘタをすると出国日でさえ移動できなくなるかもしれません。
 だいたい、「指定の宿泊施設」にカンヅメ状態、というのが納得いきません。自分でホテルを選択することもできないなんて、あまりにも強制がすぎます。まるで、犯罪者並みの扱い、と抵抗感が生じるのみです。

 そんな対応をしている国、今のところ存在しないことでしょう。なんとしてでも東京五輪を開催したいがための強行策と憶測してしまいます。

                       ・
 ともかく、老犬のマルがいるため、長期の不在は避けたい。3週間が限度、というところです。どうしたものか、大いに思案、悩んでいます。
 協定、その他の諸事情により、ワクチン供給、接種遅れのEU各国(EU離脱の英国のみ、国民の半数以上が摂取)。ようやくスピードさが出てきたものの、コロナの好転は、この秋頃という見解が高いのも確かです。それまで帰国をガマンするか?

 辛い選択に迫られています。

                       ・
 タカコ・半沢・メロジー

 

 

author:タカコさん タカコ・半沢・メロジー 半沢隆子 半沢タカコ, category:イタリア発着便の「?」, 22:06
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イタリア発着便の「?」 バカ安チケットでバカンス三昧

 イタリア発着便の「?」
  バカ安チケットでバカンス三昧

                       ・
 スペインのTenerife島を御存知でしょうか?  カナリー諸島の一島です。スペインより、むしろアフリカに近い島で、イタリアからのバカンス客も多い、とのこと。私は、昔、その近辺の島々を訪れているもののTenerife島は知りません。
 アドリアーナの次女ジャダは、夏休みに何日か滞在。恋人の母親が、再婚相手とレストランを経営しており、カップルでのレジャー満喫となっています。

                       ・

 この夏は、コロナのワクチン接種を受ければ、国内外の移動が容易になる、とのこと。早速、早期購入割引きによるチケットを予約したそうです。夏期の直前手配だと、往復300ユーロ(約4万円)らしいのに、4月下旬の段階でのネット予約だと60ユーロ(約8000円)とのこと。しかも、ベルガモの空港発着なので近くて便利。ローコスト航空ゆえ、手荷物許容量に制限があり、重量オーバー支払いが必須です。                       

 そして、早朝発、深夜着の便。それでも、両地に肉親がいるので送迎してもらえ問題なしです。なんといっても60ユーロ! 文句ひとつ言えませんよね。

                       ・ 
 そこで、「今ならそこまで安いのだったら……」と、生まれ故郷のシチリア島(パレルモ近くのモンデッロ)へのフライトもネット検索。8月なかばという最シーズンどきなのに、往復30ユーロ(約4000円)と知り、すぐ予約したそうです。

 うーん、4000円でシチリアか!  思わず唸ってしまいました。

                       ・

 昔、仕事で急きょのシチリア行きとなった時に求めたチケットは、確か5万円以上だったのに……と述懐。遠い目とならざるをえませんでした。それにしても安いっ。バカ安! いかにローコストのフライトとはいえ、わけがわかりません。
 当然、キャンセルしても返金なし。フライトの変更もできません。

                       ・

 でも、この運賃なら、あきらめもつこうというのものでしょう。課題は、ワクチンの接種のみ。「どんなことをしても受ける!」と意気ごんでいるジャダです。

                       ・

 タカコ・半沢・メロジー

 

 

author:タカコさん タカコ・半沢・メロジー 半沢隆子 半沢タカコ, category:イタリア発着便の「?」, 23:03
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イタリア発着便の「?」 帰国への希望に水をさすものとは?

 イタリア発着便の「?」
  帰国への希望に水をさすものとは?

                         ・

 いよいよ、ついにようやく、アリタリア航空の日本便再開が叶いそうな予感が生じました! 6月から予定されているローマー羽田の直行便フライトで1年以上ぶりの帰国ができそう、と歓喜したものです。
 というのも、3月下旬に届いた日本からのEMS小包の送受信データ記載を目にしたためです。おーー!  快挙!!  羽田ーMXP(ミラノ、マルペンサー空港)となっていました。

                         ・

 フライトナンバー、AZ9495とも明記。これは、直行便による貨物フライトですね。今年の初めから1便、3月からは3便に増えると聞いていたアリタリアのカルゴ(貨物便)。やはり、事実だとわかり、今後の旅客便再開への期待が大きくなりました。
だって、コロナ発生後から、EMSのすべてが、ANAかJALによるロンドン経由でイタリアへ届いていたのです。これは大進歩! 6月上旬の日本線復活が叶いそうにも感じられます。

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 ところが、大問題が存在。ワクチンの接種です。インフルエンザでさえ、受けたくない派の私。新開発ものをしたい、とは思わないのが本音です。つい先日も、アストラゼネカ社のワクチン接種で、欧州各国に複数の犠牲者が出現。すべて、職業上の先行接種を受けた健康体の中年世代ばかりでした。開発を急ぎすぎたための安全性の確証不足と感じられてなりません。

                         ・   
 とはいえ、海外へのフライトには、接種が必須となりそうな気配です。EU本部では、接種証明書、PCR検査陰性結果などを明記の「健康パスポート」所持規定を検討中、とも聞いています。1年以上も帰国していない私。空き家のままとなっている実家が心配だし、日本で対応すべき各種の手続きもあり、そうそう先延ばしの日本行きともできません。
 せっかく帰国への希望が増してきたというのに、ワクチン接種が大ネックとなりそう。ゾンビのごとき疫病を呪います。

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 タカコ・半沢・メロジー

 

 

                         

author:タカコさん タカコ・半沢・メロジー 半沢隆子 半沢タカコ, category:イタリア発着便の「?」, 22:16
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イタリア発着便の「?」  爽やかスタッフに消沈から、Evviva!

 イタリア発着便の「?」
  爽やかスタッフに消沈から、Evviva!

                         ・ 
 なんと書いていいのか……。たいそうガックリ、の私でした。アリタリア航空から連絡が入り、この春の日本便が、さらに延期と決定、とのこと。ハーッ、これで10回余の変更です。ローマー羽田便は6月から、ミラノー成田便に至っては、11月からの再開予定、と知らされました。森元会長の女性蔑視発言があり、「いよいよ、東京五輪中止と悟ったことも関与?」とさえ勘ぐってしまいました。

                         ・

 だって、開催の見込みがあるなら、春からの再開を断念しませんよね?あのジェンダーじーじの「せいだ〜、と八つ当たりすらしたくなります(マ、どうあれ、開催実施は不可能、とは思いますけど……)。
 他の航空会社、他国の都市経由での帰国も考えました。でも、このところ、世界中で変異種による感染が拡大しています。せっかく感染率が低下のイタリアでも、いくつかの州県(ウンブリア、トスカーナ、ボルツァーノ、その他)で、英国種やブラジル種などが増え出し、ロックダウンに近い規制となっているのです。

                         ・

 英国やフランスなどでは、さらに悪化、とも報じられています。そして、この3月、4月に変異種が猛威をふるいそうだ、と主張する各国の疫学者が少なくありません。
 いつ、どこで、急激に変異種の大拡大となり、より深刻化するか、まったく予測がつかないのは事実。それくらいタチの悪いコロナ、と改めて痛感します。

                         ・  

 そのような時期の海外への移動は、大小のリスクを覚悟しなくてはならないでしょう。老犬が生存中は、なるべく避けたい、と思っています。よって、アリタリア本社(ローマ)のコールセンターに電話。6月初旬のフライトに変えてもらうべくコンタクトをとりました。

                         ・

 すると、おっそろしく爽やかボイスの男性スタッフの対応。訛り皆無の美しいイタリア語発音で、実にスムーズ、かつ感じのいい手配、手続きをしてくれました。
 たちどろこにハッピーな心情となった私。Evviva!(わーっ、うれしい!)と叫びたいほどでした。

                         ・

 タカコ・半沢・メロジー

 

 

author:タカコさん タカコ・半沢・メロジー 半沢隆子 半沢タカコ, category:イタリア発着便の「?」, 21:23
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イタリア発着便の「?」 貨物便が増えたのに、遅配のEMS

 イタリア発着便の「?」
  貨物便が増えたのに、遅配のEMS

                         ・
 日本からのEMSによる小包み何件かが、昨年の12月、異例の速さで届き、驚きと感動でいっぱいだったことは、このコーナーですでに発信ずみです。例年なら、通常よりはるかな遅配となる時期なのに、コロナ禍での大快挙は、ミラクル的とも言えます。
 貴重きわまりないコロナの予防薬、マスク、柿渋キャンディや、日本茶、ユニクロのウルトラヒートテックウェアなどなど、クリスマス前に届き、それはうれしく、幸せな私でした。

                         ・
 年明けから、アリタリア航空の貨物便が定期運航。そして、3月からは、さらに増便と聞きました。ということは、国際航空便がよりスピーディに配達されるわけね。そう信じていたのに……。
 2月なかばすぎに、日本から送付のEMS扱い小包み3件が、10日間すぎても届きません。12月は、早くて1週間、遅くて10日弱で受け取れたのに、おかしい。マレーシア在住のY子さんからの電話どきに、そう嘆いたところ、こんな見解を受けました。

                         ・
「きっと、税関でストップ。小包みごとに、殺菌消毒とかされているのでは?それで、長期を要しての配達となっている気がする」
エーッ!?  小包みに消毒? うーん……。そこまでするか、と感じますが、タチの悪いコロナ。ここにきての変異種による感染拡大の関与もあり、すべての面で厳しい対応、規制を増しているのかもしれませんね。

                         ・
 高校時代の学友であるS君は、即席ラーメンやカップ麺(ことに、うどん)などを送ってくれた、とのこと。それは長期保存がきくのでいいのですが、いつもなにかとお世話になっているM子さんからは、こんなFAXが入りました。
「柿渋キャンディや週刊誌などと共に、和菓子のドラ焼きも入れました。もう賞味期限切れのはずなので、絶対に食べないでくださいね」。大ショック!  なによりもの好物なのに……。どーしてくれる中国! と、また大ギレしています。

                         ・

 タカコ・半沢・メロジー

 

 

author:タカコさん タカコ・半沢・メロジー 半沢隆子 半沢タカコ, category:イタリア発着便の「?」, 22:05
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