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スーパーワイルドなマル  おかしら付きのエサ、大歓迎
 スーパーワイルドなマル
   おかしら付きのエサ、大歓迎
                                  ・
 時折生じるボクのムラ食いに、おとーさん、おかーさん大懸念。あーでもない、こーでもない、と要因さがしをしています。こんな説が、次々と出てきました。
1.老犬の領域に入ったため。
2.単なる気まぐれによるもの。
3.似かよったエサに飽きた。
4.なんらかの不調による食欲不振。
                                  ・
 すべて、当てはまるような、そうでもないような。ものは試し。3説から対応しよう、となりました(シメシメ)
獣医さんから、手作りエサだと、白身の肉か魚にするよう指示されています。で、メインとなるのは鶏肉や七面鳥、そして白身の魚。それに、人参やキャベツなどの野菜を加えて煮込みます。パンやご飯、パスタなどといっしょにしたのが、ボクの定番メニューです。
                                  ・ 
「いくら犬でも、飽きたのかもね」とおかーさん。このヒトは、どーしても擬人化してしまうところがあるのです。「人も犬も変わりなし」というのが、おかーさんの基本ポリシー。むしろ、「ほとんどの面において、犬の方が上」と信じこんでいます。人間より、犬のほうが、「ずっとずっと、ずーっと好き」なのだそうです。
                                  ・
 七面鳥が続いたので、魚にしよう、と決めたおかーさん。いつもの白身ではなく、求めたのはorata(オラータ)。黒鯛です。しかも、おかしら付き。と書くと、なんか嫌味、成金ぽいかもしれないけど、イタリアでは、高級魚とまでいっていません。おまけに、その日は、「2匹だと特価」。チョーお得プライスだったのです。
 黒鯛と野菜を煮込み、ていねいに骨を除いてくれたおかーさん。そのエサのおししかったことといったら! これだよ、これ! たまには、違った味を食べたかったんだよ!!
                                  ・
 その日以来、今のところ、ムラ食いがなくなったボク。七面鳥とかでも、ごくごく素直に完食しています。飽きてきたら、また、ムラ食いしようかなー、とは思ってるけどね。
                                  ・
 タカコ・半沢・メロジー
                                  ・
 フフフ、おかしら付き大歓迎ですよ!
 
author:タカコさん タカコ・半沢・メロジー 半沢隆子 半沢タカコ, category:スーパーワイルドなマル, 21:43
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スーパーワイルドなマル   純白犬が年をとると……
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    純白犬が年をとると……
                                ・                                                    
「わー! 発見‼」 おかーさんが叫んでる。またか。どーでもいいことで盛り上がったりするのです、このヒトは。でも、そこはオトナのボク。10年近くいっしょに暮していると、上手な対応テクニックができるようになってきました。「なーに? なんなの?」と、興味ありげなリアクションをとってあげるのです。
 今日も同じく対応。すると、こんなことを言われてしまった。ガ、ガ、ガーン!
「アンタの口のまわり、茶色くなってきた。これって、人間でいうところの白髪のかわりね。そっかー。純白犬は、年をとると茶色化するんだ、と知ったってわけよ」
                                ・
 ふーん、そうなんだー。そんなことでわめいてたのかあ。おかーさんはなぜか、白髪への反応が病的。ふつうの女の人がいちばん気にするシワやシミには騒がないのに、白髪には異様に落ちこむ。年齢のわりに、まだ黒髪なほうだけど、当然、白いのもあって、目にするたびに、「やっぱり、年なのね……」とタメ息。一瞬、人生の終わり、みたいな表情をしだす。
眉毛に1本見つけた時が極致。大きな衝撃を受けていました。でも、すぐ抜いてケロッとしていたのは、いかにもおかーさんらしい、と思ったよ、ボク。
                                ・
 来年の4月で10才となるボクです。もう、老犬に入るらしい。ケンおいーちゃんは、晩年、くちの回りが白くなっていたそうです。真っ黒なシェパードだからだね。おかーさんによると、「アンタの取得は純白なところだけ」というボクも、とうとう茶色いものが……。年を重ねるって、こーゆーことなんだ、と実感します。
                                ・
「でも、おかしい……」とおかーさん。嫌がるボクの顔を洗い始めた。すると、茶髪が消えた! どうやら、手作りのエサがくちの回りについたための変色だったらしい。なんだったんだー、この大騒ぎは! 悲惨なことに、しょっちゅう、洗顔させられそうな気配です。    
                                ・
 タカコ・半沢・メロジー
 純白犬だよ
 
author:タカコさん タカコ・半沢・メロジー 半沢隆子 半沢タカコ, category:スーパーワイルドなマル, 23:45
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スーパーワイルドなマル  ミッション、ボクの場合

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    ミッション、ボクの場合
                                ・
 いつもまったりすごすだけ、というのは、どうもボクの性分にあわない。人間でもペットでも、ワイルド、かつ、ダイナミック、そしてエネルギッシュなひとときって必要だよね。ボクはそれを、「犬のミッション」と呼び、日々、実践しまくっています。いくつかあげてみるね。
                                ・
ミッションその1 見知らぬ人が通ったら、ガンガン吠えて威嚇する。そこらの番犬にも負けないスピリットと共に。
ミッションその2 毎日、というわけではないけど、時々、庭を掘って地質の変化を確認する。おとーさん、おかーさんが見ている時は絶対にしない、という鉄則に従って。
ミッションその3 庭のリクガメがデブらないよう、エサを盗んで食べる。カメがメタボになると、首が甲羅におさまらなくなるらしいから。
ミッションその4 夕食後、マイクッションの上でアクロバットをし続ける。ボクにとっては食後のストレッチみたいなもの。
ミッションその5 夜ふかしがちのおとーさんに牙をむいて唸り、ベッドへ促す。
ミッションその6 寝る前に、すでに眠っているおかーさんにキスする。オマケとして、ちょっぴり肌をガリガリしてやる。
ミッションその7 「おかーさま、朝です」と、やんわりボディタッチして起こしてあげる。ピピのためもあるけど、早起きはおかーさんの健康にも大プラス。
ミッションその8 夜間クローズしているドアを体当たりで開ける。このサティスファクションは生命の源。
                                ・
 などなど、昨今のミッションの数々でした。おかーさんに言わせると、「どれも、必要悪。ミッションではなく、ミステーク」。室内犬との暮らしを願っていたおかーさんは、どこまでもあきらめが悪いのでした。
                                ・
 タカコ・半沢・メロジー
                                ・
 ボクのミッション・インポッシブル
 
  
author:タカコさん タカコ・半沢・メロジー 半沢隆子 半沢タカコ, category:スーパーワイルドなマル, 21:04
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スーパーワイルドなマル  生野菜好きのおホモ犬?
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       生野菜好きのおホモ犬?
                                  ・
 トマト、キュウリ、セロリ、レタス、人参……どんな野菜も大好きなボク。しかも、生のほうがよりおいしい。特にクレージーなのが、フィノッキオ。日本だと、フェンネルとか、ウイキョウと呼ばれるベジタブルです。
 細めにスライスしたフィノッキオだと、もうサイコー! シャキシャキ感がたまらなくて、いくらでも食べられちゃいます。そんなボクを目にして、お客さんたちはビックリ!「これは、犬じゃない」と呼ぶ人がほとんどです。
 ジャーマンシェパードのケンおにーちゃんは、野菜嫌いだったみたい。生はもちろん、調理ずみも苦手。トマトやキャベツとかならまあよかったらしいけど、人参はよく、ペッペとくちから出してしまったそうです。
 でも、フルーツなら、なんでもOKだった、とか。いちばんの好物だったスイカは、ごていねいにもすべての種を出したことは、今でもメロジー家の語り草になっています。
                                  ・
 ボク? そこまで器用じゃないからね。種も飲みこんじゃいます。で、おかーさんが、ちゃんと種を除いて与えてくれる。「しょーがないでしょ、ケンほどおりこーじゃないんだから」の目つきといっしょに。
 けどさ、スイカの種を出すワンコなんて、ドメスティックすぎない? 犬って、そーゆーものじゃない、とボクは思います。マ、どーでもいいけどね、もらえさえすれば。
                                  ・
 さーて、フィノッキオ。イタリアでは、おホモさんの意味もあるそうです。俗語らしいんだけど、イタリア人は、みーんな知っています。ただ、おかーさんによると、「だれも、なぜなのか解明してくれない」とのことです。
 フィノッキオをねだり続けるボクに、おかーさんがシラ〜ッとひとこと。「やっぱり、アンタっておホモ犬?」そんなこと言われても……。グルーバルなバイセクシャル犬、ということにしておこーかな〜あ。
                                  ・
 タカコ・半沢・メロジー
                                  ・
 ナマ野菜大好きなボクです
 
 
author:タカコさん タカコ・半沢・メロジー 半沢隆子 半沢タカコ, category:スーパーワイルドなマル, 23:42
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スーパーワイルドなマル  シニア世代だけどグレてやる! 
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    シニア世代だけどグレてやる! 
                                ・
 病弱で生まれついたため、ふつうのシェパードの半分くらいにしか成長しなかったケンおにーちゃん。写真からも、それはよくわかります。
 でも、シェパードはシェパード。吠え声は犬種そのものの大きさだったらしい。いや、それどころか、一時は、「町内でいちばんのうるささ」と言う人もいたそうだよ。ことに、知らない人が通ると、すごい吠えよう。猛犬そのものとなったんだって。カッコいいっ。
                                ・
 ケンおにーちゃんのスピリットをしっかりと受けついだボク。マルチーズらしからぬ雄叫び的な吠えかたパフォーマンスをします。あ、でも、誤解しないでね。いつもギャンギャン吠えまくっているわけじゃないよ。ボク、無駄吠えはしません。必要な時だけ、番犬としての努めを果たすのです。エライでしょ。
 それなのに、おかーさんはちっともうれしそうじゃない。むしろ、迷惑さ全開。こんなふうに嘆くのが常です。
                                ・
「まったく、なんだって番犬ぶりっこするわけ? アンタは室内犬のカテゴリーに入っているのよ。初めての人にだって、やたら吠えまくるのってナンセンス。犬種の特質、よーくわきまえてちょうだい。シェパードのケンならともかく、アンタまで周辺でいちばんうるさい犬、と言われてるんだから」
 ウチのおかーさん、どうもステレオタイプ。マルチーズのすべてがお部屋でおとなしくしてる、なんて決めつけないでほしい! 人間だって犬だって、すべて同じわけがない。
                                ・
 だいたい、ボク、自分のことマルチーズとか感じてないもん。真っ黒ボディではないけれど、トイドーベルマンみたいに思ってる。
 チラッっと告げたところ、おかーさん、シラ〜〜ッ。「フン! ドーベルマンに失礼よ。巨体マルチーズ分際でナマイキ」と言われてしまった。ウウ〜〜ッ、グ、グ、グレてやる〜〜! アベ首相とオトモダチになって、おかーさんを成敗してもらいたいっ‼
 タカコ・半沢・メロジー
                                ・
 ケン兄ちゃんのぬいぐるみ(読者さんが作ってくれました)とボク
 
  
author:タカコさん タカコ・半沢・メロジー 半沢隆子 半沢タカコ, category:スーパーワイルドなマル, 22:54
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スーパーワイルドなマル  けなげさの差はあるけれど 
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    けなげさの差はあるけれど 
                                ・
 もの覚えの悪いおかーさんなのに、妙なことを想い出し、ボクとケンおにーちゃんを比べ始めた。チェッ! またか〜、とウザったかったけど、つきあいのいいボクは、おかーさんの話を聞くことにしました。なんか、「けなげさの差」がテーマらしいのです。
                                ・
 それはもう、25年くらい昔のこと。今のお家に住み始めた直後、東京のおじーちゃん、おばーちゃんがやって来たんだって。おとーさんたちが出かけ、ケンとお留守番してた半日のこと。「捨てられた」と勘違いして、自分のソファーにうずくまったまま。微動だにしないで、悲しそうな表情のケンに、おじーちゃん、大ショック。というのも、すべての動物をこよなく愛してたので、「みんな、すぐになつく」と、根拠のない自信を持ってたんだね。
                                ・
 いくらなだめすかし、ものを与えようとしても、うなだれたままのケンおにーちゃん。「このままでは、病気になる。いや、死んでしまうかもしれない」と、おばーちゃんもいっしょにひどく心配しまくっていたそうです。
 おかーさんたちが戻るや、別犬のように元気全開。ちぎれるほどにシッポを振る姿を見て、おじーちゃん、ポツリ。「やっぱりな〜あ……」。
                                ・
 さて、ここから、ボクへの批判スタート。おかーさんは告げるのでした。
――けなげでしょ、ケン。なんでもOK、誰だって大歓迎、のアンタとは大違い。同じ犬でも、ここまでの激差、ちょっとないわよね。
 ムカッ。おかーさんって、いつもクレームの連続。グレてやる! なーんてふうにはとらえないボクちゃん。「ほうほう。そーですかあ。ケンおにーさま、ごリッパでいらっしゃいましたね〜え。ボクなんか、ホラ、チンケなマルチーズでございましょ。おりこうなシェパードの足元にも及びませーん」と答えておいた。
                                ・
 心のなかではアッカンベー。だから、なんだってーの? ボクはボクらしく生きていく、と呟き、お庭へと去ったのでした。
                                ・
 タカコ・半沢・メロジー
 いい夢見ましょ
 
author:タカコさん タカコ・半沢・メロジー 半沢隆子 半沢タカコ, category:スーパーワイルドなマル, 21:13
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スーパーワイルドなマル  やっぱりドーベルマンだったボク
  スーパーワイルドなマル
    やっぱりドーベルマンだったボク
                                  ・
「タカコ、タカコ!」
おとーさんがわめいている。なんだ、なんだ。いったい、なにごと? 「エーッ、なーに〜い」と、ウザったさいっぱいに返すおかーさん。実になげやりなリアクションです。
                                  ・
 イヤイヤやって来たおかーさんに、こう告げたおとーさん。「マルのうしろ右脚に腫れものができてる。リポーマじゃないか?」
リポーマとは「脂肪腫」のことです。発症原因は明らかではないらしいけど、人間も動物も、加齢とともにできやすいそうです。
 6年ほど前、おかーさんの左肩上にも発生。ほとんどが良性腫瘍なので、手術の必要なし、と言われたものの、やや大きめだったので除去してもらった。術後のケアを怠り、今はかなり醜い傷跡として残っています。まるで、ヤーさん傷みたいです。
                                  ・
 マルにもリポーマだなんて……。おかーさんマッサオ。各種の資料を読み始めました。すると、動物のなかでも、特に犬や豚に発症しやすい、と判明。犬だと、大型サイズに多いんだって。ドーベルマンやラブラドールがかかったりするそうです。
 そこでおかーさん、一瞬、妙に納得。「やっぱり! マルはドーベルマン系ってわけね。どうりで……」と叫んだのでした。
                                  ・
 そういえば、ケンおにーちゃんもリポーマみたいなのができた。14才すぎたころ、お尻というか、肛門近くの腫瘍。良性とわかったため、獣医さんから「手術、すすめない」と言われたらしい。ボクのより大きくて硬めだったけど、場所がビミョー。
 老犬ということで、術後の副作用も案じられるため、そのままにしておこう、となったようでした。
                                  ・
 さて、ボクはどうなるのか? 手術? ブルブルブル。けっこうで〜す。なんたって、注射もチョーこわいボク。英国旅行前の採血検査どきは、大人4人が押さえつけてのオペ(オーバー!)となった武勇伝(ウソ!)があるくらいだからね。リポーマと仲良くつきあっていく道を望みます。
                                  ・
  タカコ・半沢・メロジー
                                  ・
  注射と聞いただけで…ぶるっちゃいます
  
    
author:タカコさん タカコ・半沢・メロジー 半沢隆子 半沢タカコ, category:スーパーワイルドなマル, 22:50
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スーパーワイルドなマル  日伊のよい子のみなさんにお願い
  スーパーワイルドなマル
         日伊のよい子のみなさんにお願い
                                  ・
 自分の秘書サンに、暴力をふるったり、「このハゲ!」なんていうパワハラ罵倒の女性議員、すごいね〜え。こっちじゃ、ちょっと聞いたことがないだけに、今も、「ホントー? デッチ上げなんじゃないの?」という気もしました。でも、テープにしっかり録音されていたそうな。言い逃れはできないってことだよね。
 森友学園でも、「百万円」の時、録音しておけばよかったのに。カメラも設置されていたら、なお完璧! アベちゃん夫妻の噓八百はすぐにバレた、とおかーさんは力説しまくっていました。
                                  ・
 さて、パワハラ発言。日本女性って、バンバン声に出してしまうのでしょうか? だって、おかーさんもひどいんだもん。ボクやおとーさんに、「デブ」の連発。これって、完全なるパワハラだよね。いや、ヘイトスピーチかな? 猛省、求めます!
 別に、「大和撫子」魂を取り戻してほしい、なんて願わない。でも、外見とかの差別語は、断固止めてほしい、と訴えます。
  そんなボクの申し出を聞き流すかのように、おかーさんが言いました。
「ねーえ、マルちゃん。イタリア語の“ハゲ”って、ペラート、というのよ。なんかカワイイでしょ。おかしいのが、“ツルッパゲ”。ペラート コン ウン ウォーヴァ、なのよ。楽しいと思わない?」
                                  ・
 ぜーんぜん! 「卵のようなハゲ」とは、無礼じゃないかー! モラルに欠けてる。そう抗議しておいたけど、内心、「言えてる。けっこう面白い」と感じたボク。ブルブルブル。おかーさんのヤーさん根性がのり移ってみたい……。
 イタリアのいい子のみなさーん。決して「卵ハゲ」なんてセリフ、吐かないでね。そして、日本のいい子たちも、「チビ、デブ、ハゲ」のハラスメント語は忘れてくださーい。
                                  ・
 タカコ・半沢・メロジー
 
author:タカコさん タカコ・半沢・メロジー 半沢隆子 半沢タカコ, category:スーパーワイルドなマル, 22:07
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スーパーワイルドなマル  マルチーズの良さ、まるでなし?
  スーパーワイルドなマル    
    マルチーズの良さ、まるでなし?
                                  ・ 
 日本から来訪のおばちゃまが、ボクにビックリ! こう言いました。
「なんて脚がしっかりしてるの! 日本にいるマルチーズとは大違いね」
 この人は、親しい友人、知人にマルチーズと暮らしているケースが多い、とのこと。脚だけじゃなく、「すべてが違うわ」と驚いていました。
                                  ・
 そもそも、マルチーズというのは、「かわいいオーラ」を発する犬種。ねえねえ、アタシ(ボク)、すっごくかわいいでしょ、とすり寄ってくるそうな。自分のかわいさをよーく承知しているので、やたらとコビル。そして、服はもちろん、リボンとかをつけているらしい。
 ケッ! ボクはねえ、そこらのマルチーズじゃないんだぜい。脚腰がしっかりしてるのは、毎日、それなりのストレッチというか、自己トレをしてるから(「ウソで〜す!」とおかーさん。庭や公園を意味なく暴走しているだけ、と主張)。それに、「かわいい」なんてカッコ悪い。コビルなんてさらに低俗。ボクは、自立性に満ちたワイルド系ワンコなんだーい。
                                  ・
「それ、それ! そこがモンダイ」とおかーさんがわめいています。「コビルというか、ずーっと抱かれていてこそ愛らしいのがマルチーズでしょ。それを、アンタはまったくさせない! なんのためにこの犬種にしたか、意味ないわ」
前述のおばちゃまは、ボクがキャンキャン、小型犬鳴きしないのにもえらく感心。知ってるマルチーズは、けっこうカン高く吠えるらしいのです。
                                  ・
 ユニークと言えば少しはポジティヴぽいものの、アンタはただの変わりものワンコなだけ。もう少しドメスティックさに努めてほしいものだわ。と、おかーさんの嘆きはエンドレスに続きます。それに逆行するかのごとく、ボクのワイルド性はさらにアップ。独立精神旺盛なワンコとして邁進します!
                                  ・
  タカコ・半沢・メロジー
                                  ・
 並みのマルチーズと違うんじゃい
                                  ・ 
 
  
author:タカコさん タカコ・半沢・メロジー 半沢隆子 半沢タカコ, category:スーパーワイルドなマル, 22:10
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スーパーワイルドなマル   赤ちゃん期ものとは、縁が切れない
  スーパーワイルドなマル
    赤ちゃん期ものとは、縁が切れない
                                  ・
 おかーさんの口癖のひとつに、こんなのもあります。
――結局、犬も人間の子も、まったく同じ。まったくもって違いなし、ね。
 そうだろうか? そこらのワガママっ子より、ボクらワンコのほうがマシなことも多い、と感じるけどね。マ、いい。メンドーなので、「同じ」ということにしておきます。
                                  ・
 今日も、いっとー古い丸型クッションで朝寝のボク。ピピのために早く起きるから、朝食後、またウトウトするのが常です。
赤ちゃん期からの小さなクッションを、ボクはこよなく愛してる。当然、小さい。今のボクにはキュークツです。他にも、部屋中にジャストサイズものが置かれているけど、いつだって妙に落ち着くのが最古のクッションなんだよね。
 一度、処分しかけたおかーさん。同じデザインで大きめのものを買ってくれた。でも、それじゃダメ! どーしてもなじめなかった。察してくれてたおかーさんは、最小クッションを戻したところ大正解! 即刻、大喜びで丸まって爆睡のボクでした。
                                  ・
 新しいのは、どうしたか? 小さいのにかぶせてあります。「なんか、珍奇ね」とおかーさん。時々、小さいのをはずして試すけど、ボクは絶対、受け入れません。しかたなく、また、ボロっちい最小ものを置き戻す、というわけです。
 そして、もう8年以上愛用のリスのぬいぐるみも欠かせない。オモチャおだいじんのボクだけど、シッポがフサフサとして長〜いこのリスちゃんがいっとー気に入ってるんだ。このコといっしょに、キュークツなクッションで朝寝。至福のひとときとなっています。
                                  ・
「それって……」とおかーさんは言う。「小さな子が、クマのぬいぐるみ人形とかを手離したがらないのといっしょよね。ボロボロになったって持ってるもの。同じ、同じ! ホントーに変わりなし、ね」
 ちなみに、変わった女の子だったおかーさんは、お人形さんと縁がなかった。昔から、カメとか犬などのペットファーストですごしていたらしい。
                                  ・
 タカコ・半沢・メロジー
 
 
author:タカコさん タカコ・半沢・メロジー 半沢隆子 半沢タカコ, category:スーパーワイルドなマル, 21:51
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