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イタリアなう  イタリアでも「メールしないタカコ」に???
  イタリアなう
    イタリアでも「メールしないタカコ」に???


 ミラノのモンテナポレオーネ近く住まいのハイソなシニョーラ、ティナから嘆かれました。70代初めのミラネーゼです。
「タカコもメールできるといいのに……。日本に行ってても、メールさえできれば、いつだってコンタクトをとれるでしょ」
 このところ、イタリアより東京滞在のほうがずっと多い私。ティナのお言葉、ごもっとも、という感じです。

 残念ながら、私、今だにPC、ケータイ、その他のIT、使用していません。つい先日、夫が格安タブレットを購入。私のために、ということでしたが、どうしても使う気になれないままです。便利、かつ、有効的。今や生活の必需品となっているのでしょうが、まったくもって、性分に合いません。きっと、無理にトライすると、ストレスばかりが増すに決まっています。
 拙ブログのコメント欄で、Yさんより私宛のメールを送りたい、というメッセージがありました。大変申しわけないながら、メールの操作ができない私です。ブログにいただいたコメントには、マルから御返信させてもらっています。

 私にとってのベスト交信法はFAXです。日伊の往復がより頻繁となっているため、すぐの返信は叶わないこともありますが、原則、最もスピーディ。かつ、確実に対応できます。
 もちろん、郵送によるおたよりも大歓迎!みなさんの御住所がわかれば、いただいたお便りには、必ず返信させてもらいます。ただし、郵便事情がまるで好転していない。日本の実家宛に郵送していただくほうが好適です。
 郵送だ、FAXだと、今どき時代錯誤の私。これだから、イタリア人たちも呆れてしまうのでしょうね。超マイノリティな私のこれからって、さらに茨(いばら)の道みたいですね。

  タカコ・半沢・メロジー

  マルはメールしないの?
  肉球がじゃまでねー。

  
author:タカコさん タカコ・半沢・メロジー 半沢隆子 半沢タカコ, category:イタリアなう 最近のイタリア事情, 21:04
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イタリアンレシピ  単品食材で仕上げる料理
  イタリアンレシピ
    単品食材で仕上げる料理


 イタリアの家庭料理定番のひとつである「つなぎなし。牛挽肉のみで作るハンバーグ」にいたく御賛同くださったかたより問い合わせがありました。他にも、ごく簡単、単品食材で作るメインメニューは? という御質問でした。
 牛挽肉だけでまとめるハンバーグ、ごくごくシンプルでスピーディ。こんなにイージーレシピは存在しない、とお感じでしょう。ところが、こういう料理こそ、食材の良さがモノを言います。つまり、上質の牛肉、塩、そしてオリーブオイルが必需です。

 そういうことから考えると、他の魚肉類も同じでしょう。食材の質さえ申しぶんなければ、ほとんどが単独で焼いたり、スチームしただけでおいしくいただけます。ことに私は、どんな魚肉も、オリーブオイルで仕上げることが大半です。
 例えば豚肉や鶏肉。エクストラヴァージンのオリーブオイルをフライパンで多めに熱して焼き、レモンを絞って食べたりします。魚もしかり。ことに、サーモンやかじきマグロのオイルソティが大好物!他の食材といっしょに煮込んだりするより、はるかにおいしい、と感じます。

 メイン料理でなくても同じ。ナスやズッキーニ、じゃがいも、玉ねぎ、人参、キノコ類……などなど、オリーブオイルで焼くだけのメニューとします。やはり、新鮮素材のお野菜ほど素材の味がわかって申しぶんなし。ちょっと張りこんだ天然塩をふりかけたり、ヴィネガーやバルサミコ酢をかけていただくのもいいですよ。
 みなさんも、各種の食材での単品仕上げ料理の数々、いろいろ楽しんでくださいませ。

  タカコ・半沢・メロジー

  
author:タカコさん タカコ・半沢・メロジー 半沢隆子 半沢タカコ, category:スーパーアバウトなイタリアンレシピ, 21:43
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イタリアなう  日伊の医療事情の大差
  イタリアなう
    日伊の医療事情の大差


 長めの日本滞在どき、「イタリアとは違う」と実感した事柄、少なくありませんでした。が、ここまで真逆の状況、というのもそうそうなし、と感じます。
 それは、医療サービスの公定価格(診療報酬)の改定による受診料です。この4月から導入、とのことで、各紙も大きく報じていました。

 最も気になったのが、下記の点です。
・紹介状なしで大病院を受診した患者は、初診時だと5000円以上、再診時は2500円以上を追加負担。
 つまり、かかりつけ医や、在宅医療の訪問医などからの紹介状がないと、庶民には少なからぬ出費が生ずる、というわけです。
 毎年、かなりの額の保険料を払わされているのに、それはない。軍事費などで赤字財政に拍車をかけている埋めあわせをしようというのか!と抗議したい心情です。

 だいたい、信頼できるかかりつけ医や在宅医療のドクターが、どれくらい存在するのか、と問いたい。現に私の父など在宅医の誤診で、さんざんな目にあったばかりなのです。
 「在宅」システムに移行したいなら、まずは町医者の質と数を充実させることからスタートすべきではないか。そう信じます。
 それにしても、初診料の5000円以上、というのは、ボッタクリ以外のなにものでもありません。それを払えないなら、大病院では診てもらえない、ということですよね。格差そのもの。人間の尊厳に反するではありませんか!

 イタリアでは、大病院ほど経済力の貧しい人たちが押し寄せます。医療費が無料、あるいはごく少額ゆえ、移民、難民の患者でいっぱい、とも言えます。
 そのためか、リッチ族になるほど、プライベートな町医者で診察してもらう、という傾向も強いのがイタリア。有能な医師の多くが、結局は開業、という話しです。
 日本と対比の医療事情だと思いませんか?

   タカコ・半沢・メロジー

  ボクも病気しないように気をつけなきゃ

  
author:タカコさん タカコ・半沢・メロジー 半沢隆子 半沢タカコ, category:イタリアなう 最近のイタリア事情, 21:50
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スーパーワイルドなマル  2か月ぶりに、イタリア戻りのおかーさん
  スーパーワイルドなマル
    2か月ぶりに、イタリア戻りのおかーさん


 もうすぐ、2か月ぶりくらいでおかーさんがイタリアへ戻ってきます。前の号で公開した「心の会話」もあと少し。そう、電話でのおしゃべりも、あと1回を残すだけとなりました。
 今日はボク、ちょっとヤンチャしすぎで、おとーさんがオカンムリ。おかーさんに、「おこってくれ」と言い、ボクと電話をかわった。

「マルちゃーん! どうしたのお?いいコにしててね」。キヒィ! おかーさんはね、電話だとやたらにソフトになるんです。イタリアへ戻ってからも、いつだってこうだといいんだけどな。ところが……。
 おとーさんの次のひとことがいけなかった。「今日はマルのエサ用に、サーモンをはりこんだ。8ユーロ(1000円強)もしてさあ」
なんですって!? おかーさん、怒りモード。「高いサーモンは、脂がのってて、マルにはよくないのよ。それに、なんだってマルごときに8ユーロも……」と声を荒らげてました。ウック! ”マルごとき”か〜あ。

 これはヤバイ、と感じたんだろうね。「じゃ、明日、また電話するよ」と言いつつ、切ったおとーさんでした。
 ちなみに、ボクのような犬種は、白身のお肉かお魚じゃないとダメらしい。おかーさんの大好物である青光するエコノミーなフィッシュは、「決して与えないこと」と獣医さんが言ってるんだよ。
 
 ふっふっふ−。ボクって、けっこうスノッブなワンコかもね。ともかく、もうすぐおかーさんの手作りごはんが食べられる! うれしさいっぱいだけど、残念な面もある。だって、おとーさんと違って、一日3回、キチンと適量しかくれないんだもーん。
 自分ではいつも、エンドレスに食べまくってるのに、ズルイ! 日本でも爆食いしていたらしいおかーさん。どれくらいおデブになったか、楽しみにしているボクです。

  タカコ・半沢・メロジー

  おかーさんの帰りが待ちどうしいです。

  
author:タカコさん タカコ・半沢・メロジー 半沢隆子 半沢タカコ, category:スーパーワイルドなマル, 22:09
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イタリアンレシピ  メカジキの赤パプリカぞえ 
  レシピ
   メカジキの赤パプリカぞえ


 日本では「パプリカ」と呼ばれるカラフルな肉厚ピーマンは、イタリアで人気の野菜となっています。赤と黄色が主流です。ビタミンCを筆頭に、E、A、カリウムが豊富。そして、カロテンも多く含まれる健康食材なのもうれしいです。
 よく好まれるのが、丸ごと焼いて皮をむき、マリネにする前菜。オリーブオイルをビネガーであえるだけながら、なんとも味わい深い一品となります。そんな皮むきパプリカをそえた魚料理は、色合いもバツグンのオシャレなメニューです。

材料(ふたり分)
メカジキ 2切れ   赤パプリカ 小1個   にんにく 半片   バジルの葉 2〜3枚   オリーブオイル 大さじ1 
赤ビネガー 小さじ1   塩 コショー 適宜

作り方
1 メカジキに塩、コショーをふる。
2 オーブンやグリル、電子レンジなどでパプリカを焼き、皮をむいてから小さめに切る。
3 カットしたパプリカに、小さくちぎったバジル、オリーブオイル、赤ビネガー、塩、コショーを加えて混ぜ、30分間くらいマリ 
 ネする。
4 メカジキをグリルした後、皿にのせ、3のマリネでトッピングする。

 メカジキの下にサラダ菜をしくと、より美しい一皿となります。他の魚や肉を使ってもおいしいレシピです。

   タカコ・半沢・メロジー

   
author:タカコさん タカコ・半沢・メロジー 半沢隆子 半沢タカコ, category:スーパーアバウトなイタリアンレシピ, 22:20
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イタリアなう  この冬は暖かめの北伊だけど……
  イタリアなう
    この冬は暖かめの北伊だけど……


 老父の急変、入院、手術と続き、12月下旬から日本滞在を続けています。こんなに長くイタリア不在となっているのは初めてのことです。
 例年だと、北伊は厳寒どき。東京などよりはるかに低温で、降雪も少なくない季節です。ところが、この冬は、北伊にしては暖かめ、とのこと。まだ雪も降ってはいない我が町Bariano周辺らしいです。
 日本は暖冬の後、寒波に襲われましたからね。1月中旬の大雪にはまいりました。父が入院中の病院への毎日2回の面会がひと苦労。いつもは自転車利用ながら、降雪後の何日間かは凍結した道を歩いて行くしかなかったからです。町になんか降ってくれるな、大雪! とクレーミングしたいほどでした。

 では、Barianoあたりが好天続きかというと、そうではない由。常から湿気が多めの地域ゆえ、少々雨が降っただけでジト〜ッ。我が家の庭の芝生も湿っぽくなり、そこを走り回るマルのボディはいつも泥だらけ、と夫が嘆くことといったら!
 ただ、日本のように乾燥著しい気象でないぶん、風邪やインフルエンザの流行は少なめなのは確かみたいです。
 そういえば私、インフルエンザと無縁だし、風邪にしても1〜2回かかった程度。これって、ドライ化していないところで生活しているためでしょうか? いや、日本でもほとんど生じていないので、他の理由、要因によるものかもしれません。

 そして、花粉症。日本ではとっくに「予報」が出ていますよね。今年はより発症しそう、とも聞いています。その花粉症現象にしても、イタリアは少ない。ことに北伊では、さして話題にもならないほどです。杉の木はあるのに、なぜでしょう?
 ある日本人ビジネスマンが言っていました。「出張でイタリアへ行ったとたん、ひどかった花粉症が治った」と。日伊の往復がより頻繁化する一方の私です。そのうち、花粉症の初体験となるかもしれない、などと思いつつ、あとしばし、日本ですごします。

  タカコ・半沢・メロジー

  日本に長くいるおかーさん、大雪で大変だったんだ

  
author:タカコさん タカコ・半沢・メロジー 半沢隆子 半沢タカコ, category:イタリアなう 最近のイタリア事情, 22:01
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スーパーワイルドなマル イタリアから、毎日の「心の会話」
  スーパーワイルドなマル
    イタリアから、毎日の「心の会話」


「マルちゃ〜ん! マル〜!! 元気ィ? いいコ、いいコ」
 おか―さんが叫んでる。毎日、同じフレーズばかりをリピートしてる。
 う―ん、なんだか、ウザったい。などとは言わずに、ひたすら愛想よく対応するボク。
「ハイ、ハイ、ハイ。元気ですよ。いいコにしてます。な―んの心配もいらないよ〜」と答えてる。ついでに、ちょっとオマケのセリフ。「ホント言うと、おか―さんがずっといないので寂しい。
 でも、ダイジョ―ブ! ちゃ―んといいコでお留守番してるよ、おと―さんといっしょに」

 去年の12月中旬、おと―さんとおか―さんが日本から戻った翌日、東京のおじ―ちゃんの癌が判明。すぐにまた、日本へ向かったおか―さんでした。あれからもう、2か月近い。で、ボクはおか―さんと毎日Tel会話を重ねています。
 さいしょはおと―さんだけがしゃべってたけど、「電話、かわって〜」と頼んだんだ。すると、おかーさんのト―ンが高くなり、「キャ〜ッ! マルちゃ〜ん!!」と大騒ぎ。で、毎日、「ハイ、ハイ、ハイ……」となるのです。

 ワンコがしゃべれるのか! などと言わないでほしい。ボクとおか―さんにだけわかりあえる「心の会話」が存在してるのです。みなさんにも、そういうお相手がいるといいな、と思っています。
 さて、おじ―ちゃん。1月12日に手術を受けました。その後、「こんなに痛いと知ってたら、手術するんじゃなかった」と繰り返してたんだって。一時は「葬儀まで考えた」らしいおか―さん。おと―さんだって、来日の準備までしていたほどでした。でも、10日後くらいに突然好転。1月26日には退院することができ、み―んな驚いてました。

 くちの悪いおか―さんなんか、こんなひとこと。「まるで不死鳥、さいごのあがきみたい」。そこまで言うか、だよね。マ、「ゾンビ」と表現しないだけマシかもしれないけど。
 でさ、「もうすぐイタリアへ戻るからね〜」のおか―さんの言葉にギクッ。お庭や公園で暴れまくり。ホームレス犬以上にドブねずみ色化したボクに、「タカコが帰る前に、リキ入れて丸洗いしなくちゃな」のおと―さんだからです。ああ、ボクの自由の日々が去っていく……。

  タカコ・半沢・メロジー

  おかーさんもいないしー、のんびりするか

  
author:タカコさん タカコ・半沢・メロジー 半沢隆子 半沢タカコ, category:スーパーワイルドなマル, 22:11
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 イタリア発着便の「?」  なにゆえ早く乗りこもうとするのか?
  イタリア発着便の「?」
    なにゆえ早く乗りこもうとするのか?


 前回登場のE子さんは、こんな「?」を抱いているそうです。それは、2回目の訪伊をした10月下旬のこと。
――復路のミラノ・マルペンサ―空港、チェックインカウンターはそれほどの人混みではなかったんですよね。でも、搭乗のときには、すごい列。まさに長蛇の列そのものだったんです。あれって、早く機内に乗り込むと、なにかいいことあり、というわけでしょうか?

 あまりにも長々とした列に、並ぶ気になれなかったE子さん。ほぼ列がなくなるまで、待合席でボーンヤリとしていたそうです。
言われてみると、確かに! 搭乗開始のアナウンス前から、けっこうな列ができていますよね。一般の人間心理、というものなのでしょうか? つい、我先に乗り込む日本人、けっこう多い気がしなくもありません。
 一説には、座席真上の荷物入れをしっかりと確保したいから、の声もチラホラ。さいごのほうに乗り込むと、すでに荷物でいっぱいになってたりしがち、と案じてののこととか。わからないでもありませんけど……。日本人以外は、わりと、のんびり、チンタラと乗り込む当乗客が多いですよね。ギリギリのセーフでかけこんでくるのも、イタリア人などが目につきます。おいおいおい……のリスキーなケースも何回か遭遇しました。これまた、なぜなのでしょうねえ。

 かくいう私も、スワ、乗り遅れ、の酷体験をしています。ずいぶんと前のことです。イタリア戻り前の経由地、アムステルダム空港だったでしょうか。しっかりとゲートを勘違い。まったく別のところで待っていました。
「なんか、遅れての出発ね」などとノー天気に思っていると、「Mrs.HANZAWA」とかいうアナウンスが耳に入りました。あ、同姓! 珍しい!! ある種感動していると、またしても「HANZAWA」。「○番ゲートまで至急来てください。発航直前です」と流れるではありませんか!

 かくして私は、大恥ながら、スーパーラストの搭乗客としてかけこんだのでした。正直に告白しちゃいいます。こういうこと、今までに2回。よくぞ置き去りにされなかったと呆れます、我ながら。置いていかれたら、きっと懲りて、次なるミスもなくなるのでしょうけど。

  タカコ・半沢・メロジー

  
author:タカコさん タカコ・半沢・メロジー 半沢隆子 半沢タカコ, category:イタリア発着便の「?」, 12:26
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 私の好きなイタリアの小さな町  Montegrotto Terme(モンテグロット テルメ)  

  私の好きなイタリアの小さな町
   Montegrotto Terme(モンテグロット テルメ)

 なにゆえ、この聞き慣れないテルメ(温泉)の地にドライブで向かうことになったのかと言うと、あるマガジンに魅力的なレストランが紹介されていたからです。その店名は、「ダ マリオ」。家族経営のこの店では、20匹もの犬を飼っている、という文面にも強くひかれました。
 めざすは、パードヴァ。良質のファンゴ(泥)によるエステで名高いアバーノ テルメの隣町、とのこと。車だとパードヴァより約10分で着きます。列車も停まり、とても便利。でも、この町まで足をのばす日本人は、ごくごく少ないそうです。

「ダ マリオ」は、いつも地元の常連客でいっぱい、とのこと。そのため、ランチの予約をして出かけました。すると、雑誌に登場の経営者ファミリーが、とびっきりの笑顔で歓待してくれ、心がジーン。何匹かの犬たちもウェルカムのあいさつで迎えてくれました。やはり、日本人客はそうそう訪れないのでしょう。いろいろ質問を受けたものでした。
 海の幸の盛り合わせ前菜にイカスミ料理メニューを注文した我々。ヴェネツィアで食べたものに優るほどの絶品のお味でした。それでいて、はるかにお安い! もう少し近かったら、頻繁に訪れたい、と思ったほどです。

 せっかくなので、有名なアバーノ テルメもドライブしました。5つ星の高級ホテルもあります。昔から、美や健康、治療や保養のための湯治場だったこのテルメ。今は、ビューティケアでパック滞在の女性が多いようです。
 アバーノを代表する老舗ホテル「ブリストルブジャ」では、ファンゴを1年間寝かせ、バイオの力により自然発酵させるため、その成果は大きい、とか。マネージャクラスのミラネーゼや、女優、スーパーモデルにも人気です。こんなところでのエステバカンスもおしゃれ! これからの旅の楽しみかたとしてもおすすめです。

 トレンディな近代的ホテルも記しておきましょう。屋内外のプールは、一年中35度を保っている5つ星ホテルです。以下の名称、そしてサイトとなっています。
 Esplanade Tergesteo
 マグネシュウムとカリウムを豊富に含んだ水質が自慢だそうです。

  タカコ・半沢・メロジー

  

author:タカコさん タカコ・半沢・メロジー 半沢隆子 半沢タカコ, category:私の好きなイタリアの小さな町, 22:13
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