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イタリアなう  イタリア戻り翌日の快感
 イタリアなう
  イタリア戻り翌日の快感


 気のせい?  いえ、いえ、そんなことはない!  なにかある。絶対に、なんらかの理由があるに決まっている。そう感じることが多いイタリア戻り翌日です。
 1か月に1〜2回の帰国が続いています。もっぱら、日本ですごす日のほうが増えるようにもなりました。それでも、私の居住地はイタリア。帰宅するのは、ここBarianoの町です。

 私の不在中、不必要な食材、その他ばかりを購入の夫。ちっとも料理の役にたたない始末です。よって、いつも、日本から戻った翌日は、隣町の大手スーパーへの買い出しとなります。すると……
 やさしいんですよ、みんな!  いつも以上に、それは親切、かつ、好感度バツグンに接してくれます。まったく知らない人たちなのに、誰もがほほえみをなげかけてきます。エレベーターの入口では、私をまっ先に入れてくれたり、キャッシャーも最優先してくれます。うーん、不思議! いったいなぜ?
 夫いわく、「久しぶりにイタリアへ帰ったから歓迎してくれてるんだよ」。まさか!  だって、見ず知らずの他人ばかり。私の不在など察知しているわけがありません。でも、それならこの異常なる感じのよさはなぜなのでしょう。

 さて、買い出し。まっ先に求めたのが、シチリア島産のオレンジでした。ジュース用、そしてデザート用の2種をセレクト。どちらも、日本の比ではないお安さでした。カルチョフィ(アーティチョーク)、ブロッコリー、ズッキーニなども物色。メイン料理用には、ウサギ肉、七面鳥、子羊、サーモン、イワシ、などなど。オリーブオイルの予備用も加えたりしているうちに大量の品々となってしまいました。
 支払いをすませたところで、「ありがとうございました。今日も良い一日を!」のキャッシャーのセリフ。やっぱり、いいなイタリア、と痛感する私です。

 タカコ・半沢・メロジー

  

 
author:タカコさん タカコ・半沢・メロジー 半沢隆子 半沢タカコ, category:イタリアなう 最近のイタリア事情, 22:28
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イタリアンな野菜たち   Romanesco(ロマネスコ)
 イタリアンな野菜たち
  Romanesco(ロマネスコ)


 愛蔵本的な一冊に、『野菜の便利帳』(高橋書店)があります。たくさんの野菜が紹介されているオールカラーのお役立ち本です。
2009年刊行のものですが、堂々1ページをさいてロマネスコが登場していました。「世界一美しい野菜」と記されており、なんだかうれしくなったものです。
 ローマ風、という意味のロマネスコ。キャベツの仲間で、ブロッコリーの突然変異から生まれたカリフラワーの一種です。イタリアの伝統野菜ながら、ヨーロッパ各地、どこでも市場で見かけます。

 日本では、「うずまき」とか、「さんごしょう」という別名もあるそうですね。つぼみのひとつひとつがうずを巻いたようなイメージだからでしょう。通常のカリフラワーと異なり、黄緑色をしているのが特徴です。
 ちょっと目には、花と野菜の中間的なイメージもあるロマネスコ。他の花といっしょに、大きな花瓶に飾って楽しむアーティストも少なくありません。つい先日も、日本のテレビ番組(生放送のバラエティーショー)で目にしました。「あ、イタリアと同じ!」と感激した私です。

 もちろん、くちにしてもおいしいロマネスコ。カリフラワーよりソフトな風味なので、生食としてもおすすめです。房を小分けにして、レタスやトマト、その他といっしょのサラダなどにも向いています。
 茹でる時も、手早く調理してください。ひすい色の美しさに生まれ変わり、甘さがくちのなかで広がります。
 イタリアでは、オリーブオイルとヴィネガーで調味したものを、魚肉料理にそえることが多いですね。インパクトあるルックスの野菜なので、料理の華やかさも増します。

 また、パスタにもよく合います。パスタを茹で終盤に小分けしたロマネスコを加えるのです。水気を切った後、オイル、塩、コショーで調味。アンチョビをきざんで仕上げてもいいですよ。大人味のパスタとなります。

 タカコ・半沢・メロジー

 

  


 
author:タカコさん タカコ・半沢・メロジー 半沢隆子 半沢タカコ, category:イタリアンな野菜たち, 21:57
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イタリアンな野菜たち  Cavolo nero(カーヴォロ ネロ) 
  イタリアンな野菜たち
    Cavolo nero(カーヴォロ ネロ)


 イタリア野菜のトップ、なににしょうかと思案の私。そこで、ハタと気づきました。「イタリア野菜」とくくるより、むしろ、「イタリア料理になじみの野菜」ということで紹介するほうがいいのですよね。
 イタリアがルーツの野菜もけっこうあります。ブロッコリーなどがいい例です。でも、トマトやズッキーニって、イタリア原産ではありません。けれど、イタリア料理には欠かせない野菜。ですから、そういう野菜も含めてのシリーズにしていきたい、と思っています。

 まだまだ寒い日もある今の時期。イタリアというか、トスカーナ地方で大量にお目見えするのがカーヴォロ ネロです。「黒キャベツ」が直訳。cavoloはキャベツ、neroは黒という意味です。
 キャベツとはいえ、一般のものとは大違い。結球しないため、一見、深い緑色の青菜のイメージです。緑というより、黒ずんでいる葉ゆえ、neroの名称がついたのでしょう。キャベツの野生種。葉キャベツ、という感じがします。

 原産はヨーロッパ。地中海沿岸らしいので、イタリアでも昔から愛食されていたことでしょう。ことに、トスカーナ地方では、冬に欠かせない野菜のひとつともなっています。なぜなら、寒いときにより好まれるミネストローネに必需だから。フィレンツェを中心とするトスカーナ地方においては、「黒キャベツ抜きのミネストローネは存在しない」とまで言われています。
 繊維も風味も強い肉厚の葉ゆえ、煮込み料理に最適。きざんだものを、他の野菜といっしょに煮込んだスープは、滋養たっぷりです。

 肉、ことに豚肉と相性がいいキャベツ。人参、玉ねぎ、トマトなどにカーヴォロ ネロを加え、豚肉といっしょに煮込んだりします。ただし、イタリアでは、スープ用の野菜とすることが大半。日本だと、ソティや天ぷら、カレーなどにも利用しているようですね。
 黒キャベツ使いのレシピは、イタリアより日本のほうがはるかに多そう。昨今出回ってきた野菜でしょうが、そのうち、どこのスーパーにも登場するかもしれませんね。

 タカコ・半沢・メロジー

  
 
author:タカコさん タカコ・半沢・メロジー 半沢隆子 半沢タカコ, category:イタリアンな野菜たち, 21:40
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イタリアンな野菜たち  シリーズのはじめにあたって 
  イタリアンな野菜たち
    シリーズのはじめにあたって


 日本でもすっかりポピュラーとなったイタリア料理。「人気」というより、すでに生活に浸透して久しい、とさえ感じます。レストランのみならず、家庭で手作りイタリアンを楽しむ方々も増加の一方、とも聞いており、うれしい限りの私です。
 そのためでしょうか。昨今は、今まであまりお目にかからなかったイタリア野菜も市場に登場、とか。さらに、栽培まで盛んになってきたそうですね。専門書が出され、けっこうな売れ行きらしいのです。

 そういえば、つい先日、日本のテレビ番組で、「カーヴォ ネロ」が紹介されていました。これぞ、イタリア、ことにトスカーナ地方の誇る冬野菜の代表。直訳すると、「黒キャベツ」。テレビでは、ドライにして食べましょう、とすすめていました。
 この黒キャベツ、外見はちっともキャベツぽくありません。日本のスーパーなどでも時折市販されたりするようですが、「ン!? どうして調理したらいいの?」となりがちみたいです。

 また、すでにおなじみのイタリア野菜、ルッコラやズッキーニ、ブロッコリー(ルーツがイタリア!)などにしても、レシピが限られている、という声をよく聞きます。例えば、ルッコラ。生サラダ用しか思いつかない、という方々が大半のようです。
 そこで、本場イタリアの家庭では、どのような料理を楽しんでいるのか、シリーズで発信していくことにしました。そうです!  マンマの作るイタリア野菜、がテーマ。まだまだ日本ではメジャーと言えない野菜の情報や話題も紹介していきたい、と考えています。     

 皆さんにご愛読いただけるよう、いろいろな視点で展開するつもりですので、どうぞよろしくお願いいたします。

  タカコ・半沢・メロジー

  
author:タカコさん タカコ・半沢・メロジー 半沢隆子 半沢タカコ, category:イタリアンな野菜たち, 21:22
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マル   おかーさんの願いを叶えた鳩?
  スーパーワイルドなマル
          おかーさんの願いを叶えた鳩?


 またしても日本ですごしていたおかーさんによると、「けなげなのよー、伝書鳩。感動しちゃった」。どうも、「アンタとは大違いね」のセリフも加えたいようです。
 その伝書鳩というのは、おじーちゃんが飼い始めたつがいの鳩。去年、急におばーちゃんを亡くしてから、気力、意欲ダウンのおじーちゃんが、一念発起して飼うようになったそうです。

 まだ若いカップル鳩なのに、ものすごーく仲がいいんだって。それで、おじーちゃんは、産卵を期待。それをよく知ってたおかーさんは、おじーちゃんの手術前、鳩に頼んだそうです。「お願い!  卵、産んで。なによりもの励みとなるから」。すると、手術の直前、2個の産卵。おじーちゃんへの大きなエールとなったのでした。
 でも、残念なことに、無精卵。孵化はしなかった。産卵には早すぎたので、当然とも言えるそうです。おかーさんは、「いいのよ。手術前の最大の励みとなったんだから。すごく感謝してるわ」と言ってました。

 すごいのは、つい先日。またしても2個産卵の鳩たちに、おかーさんは頼みこんだんだって。「もう少ししたら、しばしイタリアですごさなくちゃならないの。だから、今度こそ赤ちゃんの姿見せて!  そしたら、父がひとりでも淋しさがまぎれるでしょ」と。
 すると、おかーさんが日本を発つ直前、みごと孵化。で、「けなげなのよー」を連発となっているわけです。

 おかーさんは信じてる。「鳩たちに、私の想い、伝わったのよ。絶対にまちがいないわ。偉大ねー、動物って。人間よりはるかにリッパよ」。でも、おじーちゃんやおとーさんは、ニタニタ笑うのみ。内心、「そんなことあるものか」と思っている。ボク?  うーん、ビミョー。6:4で、「気持ち的にはわかるけど……」ムード、というところかな。
 おかーさんには、いつものように、「ハイ、ハイ、そうですね、そのとおり!」と同感の意を伝え、エサのクオリティアップにつとめたのでした。ボクちゃん、クレバーでしょ?

  タカコ・半沢・メロジー

  鳩のあかちゃんが出来るといいね。
  おじいちゃんの励みになるからね

  
 
author:タカコさん タカコ・半沢・メロジー 半沢隆子 半沢タカコ, category:スーパーワイルドなマル, 22:39
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マル   トリミングのためだけに来日のボク?
 スーパーワイルドなマル
      トリミングのためだけに来日のボク?


 ウウ〜〜ッ……、考えられないっ! ありえなーいっっ!!  おかーさんがわめいている。あーあ、約2か月ぶりに日本から戻ったばかりなのに、この絶叫。「たまんないね」と、ボクはおとーさんと見つめあったのでした。
 おかーさんをお迎えに行ったのに、「ただいまー!」も告げず、冒頭のリアクション。そりゃ、ないぜィです。
 
 マ、おかーさんの怒り、わからなくもない。だって、ボク、みごとなホームレス犬してたからなんだ。近くにオープンしたフランチャイズチェーンのトリミング店での「作業」がマズかった。おかーさんの不在が続き、ボッサボサ、タマタマ毛となったボクなので、おとーさんが連れてったんだけど、それはもうひどい仕上がり。おかーさんのトリミングのほうがはるかにマシ、というくらいのトラ刈り、そして悪品質シャンプーによる非純白ヘアとなったのでした。

「なんなの、これ?  料金、いくら?」と叫ぶおかーさん。35ユーロ(約4200円)と知るや、さらにアグレッシヴに怒る、怒る!「5ユーロの価値もないわね。私だったら、決して全額払わない! 今からでも遅くない。返してもらいたいものだわね」とまで言ったのでした。
確かに、それくらいオソマツ。あちこち、ヘアの長さが違ってるんだよね。ところどころ、プチ丸ハゲみたくもなっていて、ボクの生涯でいちばんのプアーなルックス。純白犬用のシャプー剤じゃなかったようで、ちっとも真っ白ボディにもならなかった。

 トホホホ……のマルチーズになっちゃったけど、ボクとしてはあまり気にしていない。外見なんて、そんなにたいしたことじゃない、と信じてるから。大切なのは、ハート、そして知性でしょ?  そうおかーさんに告げると、こんなふうに返されました。「アンタがそんなこと、言う?  どっちも欠けてるでしょーが。だからアンタは、外見だけカワイ系でキメるしかないのよ。わかった?」
 なんでも、日本のおじーちゃんのウチ近くいあるトリミング店は、みごとな腕まえのトリマーさんぞろいなんだって。トリミングしてもらうためだけでも、ボクを日本へ連れて行きたい、と切願しているおかーさん。果たして実現するでしょうか?

 タカコ・半沢・メロジー

  上手なトリミングのお店ないかしら

 


 
author:タカコさん タカコ・半沢・メロジー 半沢隆子 半沢タカコ, category:スーパーワイルドなマル, 21:51
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イタリアなう   日本とイタリアの真逆現象
  イタリアなう
     日本とイタリアの真逆現象


 三寒四温の日が続いているのは、ここヨーロッパも同じです。フランスでは、3月に入り、各地にかなりの降雪もあった、と報じられていました。
 ここ北伊も、真冬に逆戻りしたような低温日も多々あります。もっとも、この冬は、ほとんど日本ですごしていた私ですからね。日本の気象にやや慣れてきた感じすらします。
 
 この季節で日伊の大差をあげるとしたら、インフルエンザや花粉症の発生でしょうか?  日本ではずいぶんと話題になるほど流行中なのに、イタリアではさっぱり!  発症者がごく少ないのです。なぜでしょうか?
 インフルエンザに関しては、日本ほど乾燥していない冬のイタリア、と考えられるかもしれません。ことに、私の住むベルガモ県周辺は、年間を通して多湿気味。ドライすぎる気象より、私の性分、体質には合っているようで、インフルエンザは無縁のままだし、風邪も1〜2度ひいただけです。

 そして、花粉症。日本では2月ごろから「花粉症情報」などが流れていますよね。親しい友人や知人たちも、大半が悩まされている昨今です。ある日突然、症状が現れたりもするそうな。帰国ごとに、「大丈夫?」と聞かれることが多くなりました。
 杉の木がけっこう多いイタリアながら、花粉症にかかる人、ごくわずか。知りあいのなかでの発症例は皆無です。私も今のところは体験していません。

 日伊の異なり、といえば、横断歩道事情もしかり。信号なしだと、まず止まってくれる車は少ない日本(というか、東京)と実感します。イタリア、ことに、ここバリアーノ周辺は反対。すみやかに停車して渡らせてくれるドライバーが多く、こちらが戸惑うほどです。
 どうも真逆の現象が目につく昨今の日本とイタリア。プチ二重生活をしている私にとっては、スリリングでミステリアスな日々となっています。

 タカコ・半沢・メロジー

  

 
author:タカコさん タカコ・半沢・メロジー 半沢隆子 半沢タカコ, category:イタリアなう 最近のイタリア事情, 22:28
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イタリア発着便の「?」  中・高年層に引く機内
  イタリア発着便の「?」
       中・高年層に引く機内


 日本人が赤ワイン崇拝モードとなったのは、いつ頃からのことでしょうか。ポリフェノールが含まれていてカラダのためにいい、と注目され始めたのがキッカケでの赤ワイン人気だと思います。それまで、白ワイン党だった人たちまで、赤ワイン一辺倒となったケースも知ってますから。
 機内でも、終始赤ワインで通す搭乗客、少なくない由。私自身も、よく目撃します。最初のドリンク、つまり、食前酒から赤ワインのみ。着陸前の朝食どきだって赤ワイン派、実に多い。ほとんどが日本のオヤジ族、と感じます。

 つい先日、ミラノー東京と復路フライトしたE子さんも、同様の感想を寄せてくれました。しかも、「赤ワイン!!」「赤ワイン!!」と連呼するのみのオジさんが目についた、とのこと。「日本語でもいいから、せめて、赤ワインお願いします、と告げればいいと思うのに、ひたすら叫ぶだけ」とのことでした。
 E子さんによると、オバさんたちも負けてはいない「?」を発起。CAが、「紅茶しかない」と言ってるのに、「どうしても日本茶」と主張していたそうです。「なんだか、すごくひいてしまいました」とE子さん。わかりますねえ、とっても!

 なぜ、日本のオジさん、オバさんたちって、フレキシブルさに欠けているタイプが多いのでしょう?  マナー欠如、とも感じます。
赤ワインのテーマに戻ることにします。
 余談ながら、どう考えても白ワインのほうが合うのではないか、という魚メニュー、ありますよね。それでも、断固、濃厚赤ワインのみ要求するのも日本のオジさん層が顕著。レストランなどでは、目を丸くしてビックリしているイタリア人もいます。イジの悪いフランス人とかになると、あからさまにバカにした表情を示すのが常です。

 マ、なにを飲もうと、まったくの自由。お好きなら、朝食用の機内ドリンクに赤ワインも「あり」でしょう。何度目にしても、私は「?」マークですけど。

  タカコ・半沢・メロジー

  
 
author:タカコさん タカコ・半沢・メロジー 半沢隆子 半沢タカコ, category:イタリア発着便の「?」, 22:01
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イタリアンレシピ  具だくさんイタリア版オムレツ   
 レシピ
  具だくさんイタリア版オムレツ


 イタリア式オムレツFrittata(フリッタータ)は、妙に懐かしい味がする、と感じます。フランスと違い、牛乳やバターなど、いっさい使いませんからね。どこか、日本の卵焼きに通じる素朴さがうれしい。一品野菜で作るレシピが多いフリッタータながら、時には、こんなリッチ仕上げも楽しいですよ。みごとなメイン料理となります。

材料(ふたりぶん)
 卵 2個、  玉ねぎ 小1個、  ツナ缶 小1個、  好みのハム 50g、  パセリのみじん切り 中さじ1、
 オリーブオイル 大さじ2、  塩、コショー 適宜

1.玉ねぎを薄くスライス、ハムも小さく切る。
2.卵をほぐし、玉ねぎ、ハム、ツナ、パセリ、塩、コショーを入れて混ぜあわせる。
3.ふたりぶんなら、やや小さめのフライパンを使用。オリーブオイルを熱し、2を流しこむ。
4.軽くこげめがついたら裏返して仕上げる。
5.大皿に盛り、食べやすいようにカットする。

 なかなかのボリュームがあるレシピだと思いませんか?  ブランチ用なら、この一品にパンくらいでも充分でしょう。冷めてもおいしいメニューなので、お弁当のおかずとしてもおすすめです。
 なお、キレイに裏返すコツは、4の時、大きめの平皿をあて、まずはそこに返します。その後、生地をフライパンに戻してください。完璧な形のフリッタータとなりますよ。

  タカコ・半沢・メロジー

  

  

 
author:タカコさん タカコ・半沢・メロジー 半沢隆子 半沢タカコ, category:スーパーアバウトなイタリアンレシピ, 22:21
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