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マル   figlio unico のボク
 スーパーワイルドなマル
        figlio unico のボク


 前回の英国テレビ番組「Pick」に、引き続きハマリまくっているおかーさん。困ったワンコたちへの躾します、内容で、毎日、2ファミリーが登場。貴族ムードのおウチや、ガンガンのパンクカップルなんかも出てきます。
 主人公的存在のワンコも、多種多様。ボクと同じマルチーズもいたよ。さいしょはギャンギャンうるさくてね。「あ、マルといっしょ」なーんておかーさんに大ウケ。トレーナーさんに躾けられ、アッという間におリコウ犬になる、というのが、なんだかウソっぽい、と感じるボクです。

 ともかく、おとーさんに言わせると、「英国らしい」というのが、多犬飼い。どこのファミリーも、必ず2匹以上といっしょに暮らしています。このことは、まだ幼犬だった時英国をグルッと回ったボクも覚えてる。みーんな2〜3匹のワンコを連れていました。
 犬って、もともとは集団生活していたらしく、単独飼いは好ましくない、というのが英国での定説なんだって。必ず、いっしょにすごす相手がいなくちゃならない、とされているそうです。
面白いのは、同種犬じゃないことが多い点。テレビにマルチーズが登場したときは、ポメラニアンとジャーマンシェパードがいっしょでした。なんだか、シェールな世界!  とビックリしちゃった。

 おとーさんも、よく、「もう一匹」と主張してます。でも、いつだって、おかーさんが断固拒否。「マルだけで10匹ぶんくらいよ」と却下されるのでした。どーゆー意味?  10匹ぶんのカワイサ、と理解しておこう、と思っています。
 ところで、ボク、コントロールされないとこありのワンコでね。その日、そのときの気分でいいコじゃなかったりします。「おいでー」と言われても、行かないときだってある。すると、おとーさんはこう呟くのです。

「まあな。figlio unico(フィーリオ ウニコ)だからな。ワガママだってしょうがない。やっぱり、もう一匹、いたほうがいいってことさ」
 figlio unico とは、「ひとりっ子(男の子)」の意味。女の子だと、figlia unica(フィーリア ウニカ)となります。

 そこで、おかーさんはすかさず発した。
「それって、ジェンダー。ひとりっ子に対する差別よっ!」
 時折、プチ社会派するおかーさんです。

 タカコ・半沢・メロジー

 ひとりもまた良しです

 
  
author:タカコさん タカコ・半沢・メロジー 半沢隆子 半沢タカコ, category:スーパーワイルドなマル, 23:46
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イタリアンな野菜たち  finocchio(フィノッキオ)
 イタリアンな野菜たち
   finocchio(フィノッキオ)


 あれはいつ頃のことだったでしょうか。もう、20年以上前だった気がします。都内の高級スーパーで、この野菜を目にしました。珍しい! みごとな大きさでしたが、値段を見てビックリ!! 何と、3800円だったのです。たった一個でこの値段。いったい、購入する人がいるのだろうか、と首を傾げました。

 ヨーロッパにあっては、ごくポピュラーなフィノッキオ。日本名はフェンネルです。オリジナルの大サイズを「フローレンスフェンネル」、小型に改良したものを「ミニフェンネル」と呼んだりもするようです。
 アニスによく似た芳香が身上のフェンネルは、生食として最適。イタリアではダイナミックに大きく切り、バリバリと食べることが多いですね。オリーブオイルとヴィネガー、塩、コショーであえたドレッシングにつけながらくちに運ぶのがイタリアンの醍醐味。素材の味を満喫できます。

 フランスだと、ごく細めのカットした食べかたが定番。しばし水につけた後、ザルにあけます。水分をとってから、そのままストレート、あるいは、好みのドレッシングをかけて食べるフランス人が多いのです。
加熱してもおいしい野菜。蒸したり、茹でたりしたものを、主食のつけあわせとして出します。また、グラタン仕上げとする家庭も少なくありません。ブイヨンを入れたスープで煮たフェンネルに、パルミジャーノをたっぷりとふりかけ、オーブンで焼きあげます。

 その他、セロリがわりにも使ったりする私。スープや、魚肉料理の煮込みとして利用します。ことに、茎葉は、スパイスにもってこい。ハーブ感覚で、多くのメニューに活用されます。ただし、茎葉を使うときは、少なめにすること。入れすぎると、他の食材の味をそこねます。

 ところで、フィノッキオには、「おホモさん」の意味もあります。理由は定かではないのですが、イタリアでは誰もが知っている俗語。男性の前でこの語を発すると、微妙なリアックションを得たりもします。いちおう、心にとめておいたほうがいいかもしれませんね。

 タカコ・半沢・メロジー

 
 
author:タカコさん タカコ・半沢・メロジー 半沢隆子 半沢タカコ, category:イタリアンな野菜たち, 00:06
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イタリア発着便の「?」  真逆の現象発生の往復路
 イタリア発着便の「?」
  真逆の現象発生の往復路


 ここまで大差の生じるフライトというのも珍しい! そんな体験をした早春でした。
 まずは往路。そうです。いつものように、ミラノ発の直行便にての再帰国どきでした。出発前の搭乗用ゲートで待っていると、ムムムム、いました!  いかにも、という感じのエラソーなツアコン女性たち、3〜4名。いずれも、40代くらいとお見うけしました。酷な表現ではありますが、書かせてもらいます。例外なく、おブスかおデブ、はたまた、その両面をお持ちの方々でした。

「この空港、アタシのものよ」モードでのし歩く。決して、「フツー」とは思えない態度、そして行動ぶりに、つい、深いタメ息がもれた私でした。
 最も見苦しかったのが、数個ものバッグをかかえたツアコンざま。搭乗口にドカッと置き、場所を独占。やがて、係の人がいるカウンターへ向かい、長々としゃべり始めたのです。我がもの顏の表情からも、エゴイストぶりがよーくうかがえました。
 その日は機内もひどかったですね、珍しく。私の席後部の若い女性は、こちらの席に足を出す始末。また、キタナイ生足を通路側に放り出すオヤジまでいました。日本人です。恥‼ 時たま、そういうオヤジがいる、と聞いてはいたものの、遭遇したのは初めてでした。

 いつもと異なり、日伊のCAも笑み少なめ。サービスもイマイチでした。
 ところが、復路は真逆!  ほぼ満席に近い搭乗客数だったのに、ごくごく穏やかな機内。エレガントさと笑みをたたえたイタリア人CAの接客ぶりもみごとでした。絶妙なタイミングで、何回かドリンク類を運んでくれ、好印象を受けたものです。
 エラソーなツアコンも見かけませんでしたね。グループツァー客が多かったのに、「ツアコン、どこに?」状態。これまた、珍しい。

 さらなる特筆が、何組かのハネムーンカップル。まったくイチャつくこともなく、適度な華やかさがほほえましかったですね。   
 チーフパーサーより、お祝いの特別機内食を受け、うれしそうでした。
 こういうフライトなら、何回でも体験したい! そう実感したものです。

  タカコ・半沢・メロジー

  
 
author:タカコさん タカコ・半沢・メロジー 半沢隆子 半沢タカコ, category:イタリア発着便の「?」, 22:11
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マル 英国の番組について…… 
 スーパーワイルドなマル
         英国の番組について……


 このところ、メロジー家の夕食、チョー手抜きとなっています。なぜって、おかーさんが、リキを入れて調理しない日が多くなったからです。
 要因は衛星テレビ。おとーさんが、英国の番組もたくさん入るよう専門家に頼んでサテライトのアンテナを換えてもらった。すると、「Pick」とかいう英テレビ局のワンコ番組をキャッチ。平日の18:00〜19:00まで、「どーしようもないワンコへの正しい躾」テーマで展開されています。

 無駄吠え、無駄食い、かみつき、そして、室内でのピピ(オシッコ)やカッカ(フン)のしたい放題……などの困ったワンコたちが登場。キレイだけど厳しい女性トレーナーが、ハードにトレーニングしていく、という番組なんです。
 おかーさんたら、もう、めちゃハマリまくり、大爆笑。夕飯の仕度どころじゃなくなってしまった。ボクのご飯は、いつも日中に作っているからいいけど、おとーさんたちは、ごくごく手抜きディナーが続いてます。
 ウチのおかーさん、妙なとこに反応しちゃう傾向もあってね。テレビに出てくる英国ファミリーの室内から、けっこう学んでいるみたいなんだよ。

 最大の「学習」が、整頓。どのお家も、イタリアとは対比の雑然さに、おかーさんはいたく感じ入ってしまったらしい。そして、イタリア人たちの美意識感覚に敬意まではらい始めました。
「すごいわ、イタリア! 私も、少しは見習わなくっちゃ!」ということで、珍しく、室内のおソージを真面目にこなし始めました。 いつまでの継続となるかはわからないけどね。マ、悪いことではないかもしれない。
 ところで、トレーナーさんの訓練を受けた英国のワンコたちは、すべていいコ化。すると、変人おかーさんは、こうコメントし続けるのです。

「なんでも人間の教えに従うのは、自分の主張やポリシー欠如ってことよね。ウチのマルは、すべての命令を受け入れるわけじゃない。意外と思考力豊かなおりこう犬かもね」
 いやいや、ただのワイルド犬なだけでーす、と控えめに呟いておいたボクでした。

 タカコ・半沢・メロジー

 どうしようもないワンコとは…、誰のことかいな

 


 
author:タカコさん タカコ・半沢・メロジー 半沢隆子 半沢タカコ, category:スーパーワイルドなマル, 22:26
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マル  キレて我が人生を想う
  スーパーワイルドなマル
       キレて我が人生を想う


 キレてばかりいるおかーさんをマネしたわけじゃないけど、とうとうボクも……となりました。
 おとーさんが大好きなメレンゲのドルチェ。卵の白身を泡だててかためたお菓子です。このところ、メレンゲのミニ版をよく購入。ひとりでボリボリ食べています。おかーさんは、これ、好きじゃないんだって。どうも、フレンチ系スウィーツ、敬遠がちみたいです(お菓子に限ったことじゃないけどね、おふらんす嫌いは)。

 おとーさんがエンドレスに食べてるので、「いいかげんにしたら!」とおかーさん。ほんの数個のミニメレンゲのみキープ、となりました。おー!  ラッキー!!   ボクちゃんのぶんだー。
 でもね、すぐに飛びつくようなおバカなドロボーはしない。だーれもいないところをみはからって、こっそりといただくのがインテリジェンスなテクニック。ね、ボクっておりこうでしょ。
 シメシメ、やっと人の気配が去った。今がチャンス!  ソファにのぼり、メレンゲが置かれているサイドテーブルに近づく。手、というか、脚というか、のばしてキャッチ、と信じてたのに、ヒェーン、つかめなーい!  開いたままだと思ってた袋が、しっかりクローズされてたのでした。

 グワーン!  それはないじゃないか〜〜っ!  カソコソとおくちに広がるソフトでスウィートなメレンゲちゃんが、一瞬にして去っていく。あまりにも過酷すぎる!  ボクを不幸のドン底におとしめるなんて、犯罪に等しい!!
 大ギレにキレたボク、なにしたと思う?  そばにあったペーパーナプキンを、メチャクチャにちぎってやった。すると、見つけたおとーさんに大ウケ。「ちょっと来いよ。マルが腹いせに、面白いことしたぜ」とおかーさんを呼んだのです。
 かけつけたおかーさんまで爆笑。「愉快! 成犬のくせして、やることはお子ちゃまワンコなみなのね」と狂喜するしまつでした。

 かくして、ボクの怒りは、笑いの渦にかき消され、深〜いタメ息のみが発生。こーゆーヒトたちといっしょに生きていくことの困難さを想い知ったのでした。

  タカコ・半沢・メロジー

  イヌは飼い主を選べません、よね
  
 
 
author:タカコさん タカコ・半沢・メロジー 半沢隆子 半沢タカコ, category:スーパーワイルドなマル, 21:08
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イタリア発着便の「?」  空港着前の人身事故、そして…
  イタリア発着便の「?」
   空港着前の人身事故、そして…


 父の入院、手術と続き、さらなる日伊往復回数になっています。みなさんから、「大変ですね」のねぎらいをいただく毎日です。
 イタリアの拙宅周辺の人たちにしても同じ。「なにしろねー、遠い海外だから、大変だろ?   国内の移動とは大違いに決まってる」と案じてもらっています。

 いーえ!  そうでもないのよ、というのが私の本音です。大半の人たちが気づかってくれるロングフライト。これはもう、快適、便利、スピーディーでストレスレス、ときています。なぜなら、ミラノ―東京の直行便(アリタリア航空)ですからね。乗ってしまえば、しごくラク。
 加えて、いつだって、オンタイムな出発、早めの到着。そして、ほとんどのCAが、実に親切で感じのいい日伊スタッフ、というものも助かります。頻繁なフライトが続くためでしょう。私のことを覚えてくれているCAも増えました。ありがたいです。

 問題は、空港から実家や拙宅までの移動にあり、なのです。実家からは、タクシーと電車、スカイライナーと乗り継ぐ私。つい先ごろは、頼んだタクシーの遅れに加え、スカイライナー乗車前には、人身事故による各線の電車停止に巻き込まれ、スリリングきわまりない酷体験をしました。
 なんとかチェックインに間にあった、という厳しさ。昨年の2月の大雪どきの日本出国と似かよったストレスが発したものです。

 ミラノ着後は、シャトルバス、列車と乗り継ぎ、途中駅から夫の車出迎え、というケースが大半。拙宅より車で1時間弱のリナーテ空港着なら、夫とマルが空港に来ていましたが、直行便はいつもマルペンサー。車だと2〜3時間を要するのです。時刻的にも渋滞どきなので、賢い選択にはなりません。
 人身事故によるトラブルは皆無のイタリア列車、電車。ところが、今だにオンボロ車両のときがあり、悩ましいこと限りなし。停車しても、多くのドアが開かないままだったりします。
 先日もまた、この支障。スーツケースを持ったまま、あわてて他の車両へ移り、オープンしたドアへ向かう、という有様。こんな場面、日本なら考えられませんよね。
 
 人身事故と開かないドア。比較すると、どちらがマシか?  後者であることは確かですが、作動しないドアのまま運行しているイタリアの国鉄には呆れかえります。

 タカコ・半沢・メロジー

 
 
author:タカコさん タカコ・半沢・メロジー 半沢隆子 半沢タカコ, category:イタリア発着便の「?」, 22:14
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私の好きなイタリアの小さな町  Anchiano(アンキアーノ)
 私の好きなイタリアの小さな町
    Anchiano(アンキアーノ)


 世界一の天才といったら誰か?  そう問われれば、まっ先に、「レオナルド・ダ・ヴィンチ」をあげる私です。ルネッサンス期を代表する芸術家であるのみならず、科学、医学、建築、その他に通じた多才さは、他に比類なし、と信じます。ダ・ヴィンチの存在だけでも、「イタリアは偉大!」と思わずにいられません。

 ところが、その万能人の生家を訪れた日本人は、そうそういない様子。今でこそ、グループツアーのオプショナルコースとして、ヴィンチ村行きが組まれることもあるようですが、それとて、ごく稀、と聞いています。
 なんとも惜しい!  私など、ダ・ヴィンチの作品にふれるより、生家に足を踏み入れた時のほうがずっと感動したほどでした。15世紀のなかば、ここで生まれ成育したのか、と思うと、ごく一瞬ながら大巨匠がそばにたたずんでいるような気だってしたほどです。
 
 生家は、ダ・ヴィンチ博物館があるヴィンチ村より30分ほど歩いた北方のアンキアーノ村にあります。オリーブ畑などの緑に囲まれた高台です。春には野鳥のさえずりにあふれる天国のように穏やかな光景は、もしかしたらいちばんのお気に入り、とも言えるでしょう。トスカーナの魅力があふれている、と痛感します。
 公証人との私生児として生まれたダ・ヴィンチは、母親とこの村の家で成育。質素などと表するのもはばかれるほど、何もないに等しい貧しさに満ちた室内です。多感、多才すぎる少年は、ここで何を考え、何をしていたのか。周辺の美しさとは非なる生家ではあるものの、感慨はひとしお。訪れてみなければ得られない尊いひとときとなりました。

 隣のダ・ヴィンチ村の博物館は、彼の作った大小の模型が展示されています。ミラノのダ・ヴィンチ博物館(記念国立科学博物館)ほどの多さではないものの、生家近くの村だけに、より興味深いアピール度があります。
 ダ・ヴィンチの生家を訪れるには、フィレンツェかピサよりのバスが便利。ヴィンチ村に着きます。そこからアンキアーノ村へは徒歩となります。季節の良い好天候の日だと最適です。

 タカコ・半沢・メロジー

 

 
 
author:タカコさん タカコ・半沢・メロジー 半沢隆子 半沢タカコ, category:私の好きなイタリアの小さな町, 21:42
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私の好きなイタリアの小さな町  Crema(クレーマ)
 私の好きなイタリアの小さな町
  Crema(クレーマ)


 世界一の名器と言われるストラディヴァリ誕生のヴァイオリンの地クレモナは、あまりにも有名。日本から訪れるかたがたも少なくありません。
 ポー河の流域に位置するクレモナ県にある町クレーマは、そこそこに近代的で快適なところです。もし転居するなら、ここクレーマがいい、と感じるほど環境良好な住宅街も多いのです。

 今でこそ、小・中規模の会社や工場、大手スーパーなどでにぎわっているクレーマですが、元々は古代都市の廃墟跡に建てられた町とか。後、ヴェネツィア共和国に併合。18世紀の末、ようやくロンバルディア州のなかの町として歩み始めたのだそうです。
「美しい」というより、「愛らしい」と評する人が多いこの町。小さいながらグルメ好みのレストランが多いし、中心地にはスタイリッシュなブティックがそろっています。日本の駐在ビジネスマンもプレイするらしいゴルフ場もあります。

 20年ほど前には、当時としては珍しい大手スーパーがオープン。我が家から車で40分ほどなので、週に一回くらいは出かけたものです。今は、隣り町にもずいぶんとお目見えしたため、ごくたまにドライブがてら行ってます。
 ヴェネツィア共和国当時をしのべる建築物も存在します。ヴェネト・ルネッサンス様式を残す市庁舎(パラッツォ・デル・コムーネ)です。16世紀、コモの職人によって建てられたドゥオーモも美しい。ロンバルディア・ゴシック様式となっています。バロック様式にふれたかったら、サンティッシマ・トリニタ教会をおすすめします。最も歴史のある教会で、ふたつのファサードを持っています。
 
 交通の便はどうなるか? ミラノやベルガモからの直通列車は出ておらず、すでに紹介ずみの町Treviglio乗り換えとなります。バスの利用のほうが便利でしょう。1時間ちょっとで到着します。

 タカコ・半沢・メロジー

 
 
author:タカコさん タカコ・半沢・メロジー 半沢隆子 半沢タカコ, category:私の好きなイタリアの小さな町, 21:31
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